1 : 勇者ss ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:53:46.63 9ajqD1Ne0 1/20

「はー、高校生って暇だよな」

メガネ「勉強してないからじゃないのか?」

「お前はしてんのかよ?」

メガネ「ふ、していたならば君と放課後に補習を受けているはずがないだろう?これだからバカは…」

「お前も相当バカだな」

メガネ「バカと言ったほうがバカなのだよ?」

「そうか、わりいな」

メガネ「…」

「…」

シーン…

メガネ「暇だな」

「…だよな」

「てか、先生何してんだよ」

「さっさとテスト持ってこいよ」

メガネ「この偏差値の低い学校だ」

メガネ「おそらく今頃大忙しでテストを作っているのだろう」

「さすがにそれはないだろ?そんなへまはしないと思う」

メガネ「どうかな、彼はメガネをかけていないからね、信用には足らないな」

「人口の何割を敵にまわす気だよ?おいおい、正気を疑うぜ!」

メガネ「…」

「…」

シーン…

メガネ「はぁ、平和ってなんだろうな?」

「今」

メガネ「…」

「…」

シーン…

メガネ「だよな」

「はは」

元スレ
【SS】男「はー、高校生って暇だよな」メガネ「勉強してないからじゃないのか?」
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1510977226/

2 : 以下、5... - 2017/11/18(土) 12:54:14.25 9ajqD1Ne0 2/20

「ってかさ、腹へらね?」

メガネ「そうだな」

「寿司でも食いに行こうぜー?」

メガネ「回る奴ならば許可しよう」

「よし、行くか!」ガタッ

メガネ「置き手紙でも残すか?」

「そうだなぁ…」

~~

ガラガラ

保険の先生「あれ?この教室開いてるわね?」

保険の先生「鍵くらい…」

保険の先生「は!?」

~~黒板

探さないでください…

~~

保険の先生「いや、誰をよ…?」


~~そのころ あるアパート

先生「は!!あいつらの補習を忘れていた!!」

~~完

5 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:54:52.32 9ajqD1Ne0 3/20

「はー、女子高生って暇よね?」

金髪「そうね」

「女子高生ってもっとはっちゃけるべきじゃない?」

金髪「それもいいかもね」

「あんたさぁ、金髪の癖に妙にクールよね」

金髪「お前、金髪をなんだと思ってるんだ」

「彼氏といないの?」

金髪「いたらあんたと遊んでないから」

「ぐふぉ!?何て事いうんだ!?」

「私たち親友よね!?」

金髪「…」

「よね!?」

金髪「当社としましては、前向きに検討しま

「業務的な言葉はいらぬ!!!」

「愛だ!愛がほしいのじゃ!!」

金髪「そか」

「うむ…」

金髪「…」

「生きてて楽しい?」

金髪「おっと、聞き捨てならないな」

金髪「私は趣味あるし」

「へーー!!何なにぃ!?」

「私興味あります!!」

金髪「バカの観察」

「!?」

金髪「…」

「バカな人探すのって難しくない?」

金髪「そーでもない」

~~完

6 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:55:45.24 9ajqD1Ne0 4/20

ヤンキー「……」

ヒソヒソ

「おい、ヤンキーだぜ!」

「うわ…見ろよあの目の傷痕…」

「ヤクザと揉めてドスで切られたらしいぜ?」

「うわぁ…関わらないでおこうぜ…」

~~屋上

バタン

ヤンキー「……」

ヤンキー(何故だ!!)ガッ

ヤンキー(なぜ俺はヤンキー扱いされてるんだ!!)

ヤンキー(確かに無口で無表情だけども!!!)

ヤンキー(根クラで表情筋が発達してねーだけだバーロー!)

ヤンキー(なんなんだ!?その目の傷の伝説は!!)

ヤンキー(ヤクザと揉める!?)

ヤンキー(関わるわけねーだろそんなオッカネー奴らに!!)

ヤンキー(最近接したのなんて、病気の妹の為に薬を貰った薬剤師くらいだわ!!)

ヤンキー(ヤクザ違いッッッッ!!こいつぁ一本とられたなッッッッ!!)

ヤンキー(それにこの傷は家で飼ってるネコのミーシャに引っ掻かれただけだ!!)

ヤンキー(名誉の負傷ッッッッ!!)

ヤンキー(くそ…友達ほしいよぉ!!けどもう…!)

ヤンキー(クラス全員俺の事を猛獣を見るような目でやがるからな!!)

7 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:56:08.59 9ajqD1Ne0 5/20

ヤンキー(無理だ!!俺には!!)

ヤンキー(こんな状態からおはよう!!昨日テレビ何見た?)

ヤンキー(なんて言えるわけねーだろーがよー!!!)

ヤンキー(そもそも…!!俺は生粋の根クラなんだよぉ!!!)

ガンガンガンッッッッ

ヤンキー「はぁ…はぁ…」

ヤンキー「よし、教室に戻るか…」

バタンッッ

金髪「よく見えなかったけど…帰ったか?」ソロォ…

金髪「やっぱ面白いな、バカって…」

~~完

8 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:56:35.18 9ajqD1Ne0 6/20

~~

メガネ「はぁ、今日も僕が補修とはね…」

メガネ「どうやら神は存在しないようだ…」

メガネ「理由は2つある」

メガネ「ひとつは、あのグランド・オブ・バカの男君がこの場にいないこと」

メガネ「もうひとつは…」

「…」ジー

メガネ(女の子と二人で補修だってことだぁぁぁぁぁぁぁ!!!)

メガネ(なんなのだ!?男女二人きりで同じ部屋にいて良いのか!?)

メガネ(いや、落ち着け、ここは部屋じゃなく教室というなの聖域!!)

メガネ(そんな淫らな事が起きるはずもない!!)

メガネ(それに彼女は…僕の後ろの席…に…)

メガネ「な!!!」

メガネ「後ろ…だと…」ガクガク

「?」

メガネ(こいつ、いつでも殺せるぞって合図なのか!?)

メガネ(かの有名な暗殺者も後ろに立たれる事を嫌ったという…)

メガネ(古い書物で見たぞ!!)

9 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:56:54.28 9ajqD1Ne0 7/20

「ねぇ?」

メガネ「ッッッッ」ビクンッ

メガネ(話しかけてきた!!)

メガネ(男と女はいわば同種族別個体!)

メガネ(つまり、未知の生物って事だ!!)

メガネ(そこを踏まえて、どう返す!?考えろ!!そうだ!!)

メガネ「は、はろー!ないすとぅみーとぅー!」

「は?アメリカ語?」

メガネ「わたし、攻撃…しない!」

「はは!面白いねメガネ君」

メガネ(なにぃぃぃぃぃぃ!?)

メガネ(面白いね!?)

メガネ(こいつ俺を遥か上から見据えているとでも言うのかぁぁぁ!?)

メガネ(まさに私とお前は食うものと食われるもの)

メガネ(純然たるヒエラレルキーの頂点であることを示す!!)

メガネ(ポジショントークだというのか!!!!)

10 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:57:13.46 9ajqD1Ne0 8/20

「ねぇ、消しゴム貸してくれない?」

メガネ「なに!?」

メガネ(くそ!!そうきたか!!)

メガネ(時は戦国時代!武将は配下が裏切らないように家族を人質にとったという…)

メガネ(おそらくこいつは大切な消しゴムを人質に取ることによって絶対的主従関係を築こうとしている!!!)

メガネ(だめだ…屈するな!!それでもメガネをかける者かぁ!!)

「どうしたの?顔色悪いみたいだけど?」

メガネ「はうっっ!!!」

「なに!?」

メガネ(こいつぁとんだ食わせ者だぜぇ!?)

メガネ(顔色悪いけど…?)

メガネ(つまり、こいつは教室に入った時点で俺の顔色を確認!!)

メガネ(現在の状態から顔色が悪いと判断したわけだ!!)

メガネ(僕は初めからこの駆け引きに乗せられていたって事だったのか…!!)

メガネ(猛将である前に知将であったとは…かくなるうえは…)

11 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:57:29.62 9ajqD1Ne0 9/20

メガネ「…」

「どうしたの?」

メガネ「なんなりとお申し付けくだされ……」スッ

「うん、だから消しゴム貸して?」

~~完

12 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:57:52.46 9ajqD1Ne0 10/20

イケメン「はぁ、はぁ!!」

イケメン「パス!!」

「イケメン!?いくぞぉ!!」

ドゥンッッ

イケメン「ここで決めるぜ!!イナズマシュートッッッ」

バッサァァァァ

ピピー!

「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」

「格好いいー!!」

「さすがイケメン!!かっこいぃわぁ!!」

「イケメンファンクラブは応援します!!」

イケメン「ふふふ…」

~~部室

イケメン「いやぁ、今日も俺は決まってたな」

イケメン「帰る前にチェンジマイライフしてくるよ」

「なんだそれ」

「トイレならトイレって言えよ」

13 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:58:19.19 9ajqD1Ne0 11/20

~~トイレ

イケメン「さてと…」スッ

「よかった!空いてた!」スッ

イケメン「な!!」

「え?」

イケメン「ふん、君もチェンジマイライフかい?」

「なんだそれ!!」

イケメン「悪いがここのトイレは渡せないよ?」

イケメン「一番奥の洋式便所は僕のイッツスイートルームだからね」

「はぁ?スイーツ??その話はトイレのあとでいいかぁ?」スッ

イケメン「まてと言っているのが聞こえないのかあぁぁぁ!?」ガシィッッ

「おわ!!でけぇ声出すなよ!!」

「ここは俺のトイレなんだよ!!」

イケメン「はぁ?」

「一年の頃は友達いなくてここで一年の過半数を過ごしたんだ!!」

イケメン「嘘つけ!!過半数は教室だろ!!」

「お前にわかるか!!便所で飯を食うみじめさが!!」

イケメン「なに!?」

「飯を出すところで飯を食うんだぞ!!いわば輪廻の輪」

「その悲しみの螺旋こそがエンドオブボッチ!!」

「涙なしには語れねぇよ…」シクシク

イケメン「し、しかしだな…」

14 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:58:38.34 9ajqD1Ne0 12/20

「それにな!!角のトイレは根クラの糞野郎にこそふさわしい!!」

「陽キャの君には一番手前の個室を使ってほしいんだ!!」

イケメン「一番手前は用具いれだけど!?」

イケメン「しかし、熱意は伝わったよ」

「本当か!」

イケメン「確かに一番角の便所に入る奴は屑なのかもしれないな」

イケメン「それに、そこで弁当を食うなんて人間とは思えん…」

イケメン「悔しいが、君にそこは譲ろう」

「釈然としねぇけど分かってくれたか!!」

「じゃあ俺が…」

ガチャンッ

ヤンキー「モグモグ」シクシク…

バタンッッッッ

「…ここは譲るよ」

イケメン「おいッッッッ!!」

~~完

15 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:58:58.10 9ajqD1Ne0 13/20

~~朝

「うわぁー!遅刻遅刻ぅぅぅ!!」

タタタッッ

曲がり角

「は!曲がり角!!今日こそは可愛い女子高生にぶつかるかも知れねぇ!!」

「うぉぉぉぉぉ!!」

ドドドドドドドドドドドドッッ

金髪「ん?」

(可愛い!!)

金髪「よっと」ひらりっ

「おわぁ!!」ズサァァァァ

金髪「な、なんだ?」

「……」

金髪「お、おい、大丈夫か?」

「もう一回チャンスをくれないか?」

金髪「何が!?」

「ぐぐ…せっかく遅刻、曲がり角、美人と条件が揃ってるんだ」

金髪「はぁ?」

「今やらないでいつやるんだ!!」

金髪「わ、わかったから落ち着いて話せよ!!」

「君とぶつかりたい」

金髪「…」ピッポッパッ

金髪「あ、警察ですか?」もしもし

「ノォォォォォォォォォ!!!」

16 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:59:20.85 9ajqD1Ne0 14/20

~~

金髪「なんなんだあんた…」

金髪「制服はうちの学校か?」

「これも何かの縁だな」

金髪「は、はぁ」

「質問なんだけど、君転校生だったりする?」

金髪「いや違うけど?なんの質問だよ?」

「く、転校生属性はないか!」

金髪「…」

「あの、お名前を教えて下さい!!」

金髪「いやです」

「なんで!?」

金髪「怪しい奴に教えたくないから」

「いやいや、俺みたいに分かりやすい奴いないよ!!」

「単純にかわいい女の子とアレコレしたいだけだよ!?」

金髪「なおさら教えねーよ」

17 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 12:59:35.74 9ajqD1Ne0 15/20

「じゃ、じゃあ握手だけでも…」

「おい、金髪!!遅刻だぞ!!走れ!!」

金髪「あ、兄貴?」

「お義兄さん!?挨拶しとかないと」

金髪「なんか変なやつに絡まれてさ?」

ヤンキー「お、俺は腕っぷし弱いぞ?」

金髪「こいつなんだけど……ていない!?」

ヤンキー「…こわッッッ!!霊!?」

男はいち早く危険を察知し逃げ出したのだった

~~完

19 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 13:00:01.96 9ajqD1Ne0 16/20

「おー、メガネ先輩じゃん!」

メガネ「…!?」

金髪「知り合いか?」

メガネ「な、なんなりと…」

金髪「おぉっと、類は友を呼ぶ」

「メガネ先輩面白いよー」

金髪「なんとなくわかるけど」

「メガネ先輩さー」

メガネ「はいッ」

「面白いことして?」

メガネ「ッッッッ!?」

メガネ(なんだとぉぉぉぉぉぉ!?)

メガネ(散々ハードルをあげてから面白いことしてぇぇ!?)

メガネ(どこまで俺を弄ぶんだぁぁぁぁぁぁ!?)

20 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 13:00:19.69 9ajqD1Ne0 17/20

「はーやーくー!!」

メガネ「ぐぅ!!」

メガネ(かくなる上は!!!)

メガネ「細胞分裂ッッッッッッッッ」

バキィィィィ

「えぇぇぇぇ!!なんでメガネ2つに折っちゃうの!?」

「私めのアイデンティティーを破壊する事こそ…望まれている事かと!!」

「あ、でもこれでメガネが二個になったね!片メガネー!なんつって!!」

「さすが殿!!」

金髪「やっぱ面白いわ」

~~完

21 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 13:00:48.27 9ajqD1Ne0 18/20

~~カラオケ

金髪「カラオケ久しぶりだよ」

「ふふふ」

金髪「ところでさ?」

「おう!!」

金髪「その子だれ?」

傭兵♀「…」

「よくぞ聞いてくれました!!」

「この子は傭兵ちゃん!!現役女子高生傭兵なんだよ!!」

金髪「いくら女子高生が万能だからってその組み合わせは成立しないと思うけど」

「傭兵ちゃんはカラオケ初めて?」

傭兵「イエス・マム」

金髪「いや、どんな関係だよ」

「傭兵ちゃんって得意な事とかあるの?」

傭兵「これといってないのですが…」

傭兵「暗殺を少々」

金髪「とんでもないモノがあるじゃない、十分よ」

「すごい!!アンサツってなにか分かんないけどすごいよ!!」

金髪「確かにすごいね、あんたの頭がだけど」

24 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 13:01:17.80 9ajqD1Ne0 19/20

「あ、カラオケ来たんだしなんかフードメニューとか」

金髪「お、いいな」

傭兵「では私が…」

「ホントに!?傭兵ちゃんは目配りが上手だね!!!」

傭兵「生きるために学びました」

金髪「およそ女子高生の発言じゃないな」

「そこの壁にかかってる電話から注文してね!」

傭兵「イエッサー」

ガチャ

傭兵「GHQ!!GHQ!!聞こえるか!!」

『はい?』

傭兵「こちら傭兵、食糧が不足している!」

傭兵「直ちに補給班にレーションを持ってこらせろ」

『れ、れーしょん?』

傭兵「なんだ?レーションもないのか!!なら乾パンでもなんでも良い!!出来るだけ早くだ!!わかったな!?良いわけは聞かん!!」

ガチャン

「すごーい!!裏メニュー!?」

金髪「裏メニューというか、裏にすら乗ってないぞそれ」

傭兵「無線の受け答えも知らないみたいでしたし、新兵ですかね」

傭兵「戦場なら死んでますよ」

金髪「どんな想定だよ」

25 : 勇者 ◆8W4vnsgAHc - 2017/11/18(土) 13:01:56.73 9ajqD1Ne0 20/20

「ね?面白いでしょ?」

金髪「ま、まぁ…ベクトルは違うけどな…」

傭兵「ベトナム!?」

傭兵「あれは…地獄だった…」ガクガクブルブル

金髪「どんな聞き間違いだよ、お前いくつだ」

店員「お待たせしました!失礼します!!」

「あ、きた!」

店員「ご、ご注文のパンケーキです…」

金髪「乾パン…パンケーキか」

傭兵「きさま!!要請と違うぞ!!これが戦場なら!!」

店員「ぇぇぇ!?」

「パンケーキおいしー!!」

傭兵「!?」

「これならいくらでもいけるよ!!」

「傭兵ちゃん!!グッジョブ!!」

傭兵「…下がれ」

店員「失礼しましたぁぁぁぁー!!」

サササァァァッッッッ

「傭兵ちゃんセンスいいじゃん!」

傭兵「そ、それほどでも…///」

金髪「…これ面白いか?」

~~fin×

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