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この海戦に米側はサマール島沖海戦という名称を与えている。
日本側は三隻の重巡を失ったが、護衛空母一隻と駆逐艦三隻を艦砲で撃沈した。アメリカの文献にも日本軍の取闘を称えるものが少なくない。
トマル・J・カトラーの「レイテ沖海戦」には、この海戦での印象的なエピソードが紹介されている。

ジョンストンは撃沈された駆逐艦の一隻だが、総員退艦で海上に投げ出されたジョンストンの生存者は迫り来る日本駆逐艦を見て、もうこれまでと覚悟を決めた。
機銃掃射と爆雷攻撃が始まると思ったからである。
しかし降ってきたのは缶詰などの食糧と水であった。
次いで彼らは信じられない光景を目撃することになる。艦橋に不動の体勢で立つ日本の駆逐艦艦長が、沈みゆくジョンストンに敬礼をしたのである。
これは生涯忘れられない光景として、ジョンストンの乗組員の瞼に焼き付いた。
(闇のファイル: 戦火の陰に潜む人間像)
海外の反応をまとめました。



・ジョンストンは本当に懸命に戦った。
乗組員たちは日本の駆逐艦の乗組員たちが敬礼をしているのを目撃した。


・↑今まで聞いたことがなかったよ。


・↑私もこの物語について読んだことがある。
本のタイトルは思い出せないが。


・何か感動させるものがあるね。


・↑ラストサムライの最後のシーンで、日本人の司令官が撃つのをやめて、軍全体が帽子をとって勝元に敬意を示した時のような感動がある。


・↑もしくはマチルダでブルーシーがチョコレートケーキを食べた時のような感動がある。


・今度のトム・ハンクスの映画がこの件についてだったらなぁと思った。


・私の祖父はガンビアベイに乗って、サマール沖海戦に関わった。
彼は自分の経験について良く話していたよ。
なんて素晴らしい出来事なんだ。





・沈みゆく自分たちの船に向かって敵が敬礼した時、自分たちは良い仕事をしたのだと分かる。


・今まで読んだ中で最も興奮させるウィキペディアの物語だった。


・こういう物語を耳にすると、自分の人生は無駄のように感じる。
彼らは意義深いことをするように招集されて、凄い功績を残した。


The Last Stand of the Tin Can Sailorsを読んだことがないのなら、是非読んでみるべきだ。
サマール島沖海戦について書かれた素晴らしい物語だ。


・わくわくするようなスレだった。
素晴らしいスレをシェアしてくれてありがとう。

https://goo.gl/QscFvX,https://goo.gl/SYjLHy
1944年、日本海軍の空母「瑞鶴」の乗組員達が沈没寸前に甲板で万歳をする写真(海外の反応)

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