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大学入試センター試験の地理Bで人気キャラクターのムーミンを取り上げた問題について、大阪大大学院のスウェーデン語研究室は15日、ムーミン谷がどこにあるかは原作に明示されていないとして「舞台がフィンランドとは断定できない」との見解を明らかにした。試験問題では「ノルウェーとフィンランドを舞台にしたアニメーション」としてムーミンと「小さなバイキングビッケ」を挙げ、例示した両国の言語との正しい組み合わせを選ぶよう求めた。以下略(日刊スポーツ)

海外の反応をまとめました。


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・みんなが持つステレオタイプ的な思考を実際のテストにするなんて、とても日本人らしい。


・フィンランドを舞台にした架空の子供の話で、日本の大学に入れることを今日初めて知った。
スウェーデンの人たちなら答えられるかもしれないが、どうして日本の学生たちが回答できるか、もしくは回答する必要があるか理解出来ない。


・↑ムーミンは1960年代以降、日本でとても人気がある。
17~60歳の日本人なら知っている。


・↑ロシアでも人気があるよ。
ムーミンから名前をとった音楽グループも存在する。


・1989年にどこかの大学入試の英語で見た問題よりは馬鹿げていない。
「どの大統領候補の名前のスペルが間違ってしますか?」


・答えは何なの?


・最初がスウェーデン、次がフィンランド、最後がノルウェーだな。


・フィンランドは架空の場所だぞ。





・答えが外国語ではなかったことに感謝しないといけない。


・本質的には国と言語を組み合わせる問題だろ。
こういうテストの学術的な価値は分からないが、どうして質問に国の名前を書いておかないんだ?


・フィンランド語はスカンジナビアの言語ではない。
北ゲルマン群の言語だ。


・異文化と言語を区別させる問題を出したのは良いと思う。


・ムーミンはかつて人気のあったアニメシリーズだ。
どうやら再放送しないといけないようだな。


・大学生はこれは知っておく必要があるからな。


・問題の英訳を見た後、とても良い問題だと思った。

https://goo.gl/6uo4kx,https://goo.gl/TAYnxf,https://goo.gl/vvdj3V,https://goo.gl/mLJ3ut
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