パワプロ (1)


1: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)23:45:05 ID:mei
「次の登板では少し、いつもとは違うピッチングをすると思います」――先日の西武戦でお立ち台に上がった
キャットハンズ・パワプロ選手(27)の口から出た宣言は、驚くべき投球内容と成績で現実の形となった。

シーズンも終盤に差し掛かる9月初頭、昨日のキャットハンズ対やんきーズ第22回戦は8-0でキャットハンズの勝利。
キャットハンズの先発、パワプロは9回を投げて無四球2安打無失点の好投。二刀流で魅せるこの男は
攻撃でも存在感をいかんなく発揮し、5打数4安打2HR5打点3盗塁という好成績を残した。
ここまでの成績だけを見れば「パワプロならまあこのくらいやるだろう」と感じるファンも少なくはないだろうが、
一際異彩を放ったのは投球内容である。彼がこの試合で投げた球種は、ストレート一本のみだったのだ。

元々パワプロが武器としていたのは緩急をつけた変幻自在の投球で、
「浮き上がる魔球」「手元で消える魔球」などと揶揄される強烈なノビの速球を持ちながら、
スローカーブやチェンジアップといったタイミングを外す球や、
速球とほとんど変わらない速度を誇る高速スライダー、高速シュートなどを駆使した技巧派投球を主要スタイルとしていた。
しかし今回はその投球スタイルを捨て、ストレートを正確に四隅にズバズバと投げ込む超速球派の投球を披露。
一球たりとも160km/hを下回る球はなく、やんきーズ打線もバットに当てるのが精一杯。
7回と9回にようやく出た安打も運がやんきーズに味方した部分が大きく、この運がなければ直球のみで完全試合をされるという
やんきーズにとってはあまりに屈辱的な記録を残される可能性さえあったのだ。


なぜ、パワプロは今回このような投球を見せたのか?
ヒーローインタビューでこそパワプロは
「自身の投球意識の改革のためです。今までは頭を使って相手の狙いを外す投球をしていましたが、
いつまでもその戦い方にばかり頼ってはいられないと思ったんです。それではボールそのものには勢いが乗らないですから」
と語ったものの、いくら意識改革のために自身を追い込むにしても、
一試合フルイニングで全球ストレート勝負をするなどという投球はあまりに度が過ぎていると言わざるを得ない。
ある種奇行とも狂気と呼ぶにも値するこの投球に至ったきっかけは、何か他の要因もあるのではないだろうか。

2: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)23:45:32 ID:mei
そんなことを考えると、思い当たる節が一つ出てくる。8月に極亜久ガチンコ球場にて行われたキャットハンズ対やんきーズ第21回戦の、試合終了直後の一幕だ。
この日も先発登板はパワプロで、9回裏二死走者なし、5-0でキャットハンズリードの場面。迎える打者は球界の番長と呼ばれるやんきーズ・番堂長児内野手(38)。
パワプロは「いつもどおり」、速球と変化球を交えた緩急のある投球を行い、フルカウントからチェンジアップを使って番堂を三振に仕留め試合終了。
しかし、この投球内容に打者の番堂は激昂し、「ケツの穴小さい奴やな!」「男ならまっすぐで勝負せんか!」「××××ついとんのかお前!!」などと
マウンド上のパワプロに数々の暴言を浴びせる。当時のパワプロはそんなことを気にするでもなくあっさりマウンドから立ち去ったが、
どこかこの番堂に、あるいは番堂の放った罵詈雑言の内容に思うことはあったのかもしれない。

実際、パワプロが昨日の試合で投じた速球の中でも、対番堂での投球は際立って彼の気合い、気迫が満ち溢れていた。
針の穴を通すとも言われる制球力は全く落とすことなく、自身の最高球速である168km/hを連発。
内角高めギリギリの速球に番堂の腰が引ける一面も見られ、結局バットに掠らせることさえ許さず全打席三振に仕留めた。
これらが単なる偶然と言えばそれまでかもしれないが、番堂との対戦を意識していたと言える根拠、その理由として挙げるには十分だ。
投球内容が全球ストレートという驚異的なものであることへの説得力には欠けるものの、それでもストレートを意識した投球であること、
そしてそれを実行した相手がやんきーズであることは、これらのことを合わせて考えれば納得できる部分もあるのではないだろうか。

とはいえ、結局のところ事実として述べられたことはパワプロの口から出たコメントのみで、それ以外の因果は今のところ不明だ。
いずれにせよ今回のやんきーズ戦で、パワプロにとって何かしらの収穫があったのは間違いないだろう。
本日の対やんきーズ戦では捕手としてスタメンマスクを被ることになるパワプロだが、そこでも何か一風変わった姿を見せてくれるのか。
あるいは次の先発で、更なる高みに上った彼を見ることが出来るか。今後の活躍に期待したい。


■関連記事
・キャットハンズ早川投手(27)、橘投手(22)ら、最優秀バッテリー賞の可能性に意気込み

・キャットハンズ矢部外野手(27)、バンザイ・尻餅でまさかの脊椎圧迫骨折 選手生命の危機も

3: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)23:47:31 ID:jaH
矢部が逮捕されてないやん

6: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)23:57:29 ID:mei
キャットハンズ矢部外野手(27)、バンザイ・尻餅でまさかの脊椎圧迫骨折 選手生命の危機も

ケガ人の続出で戦力の穴埋めに苦しむキャットハンズに、更に追い討ちをかける事態が発生した。
キャットハンズの矢部 明雄外野手(27)がインプレー中に負傷し、出場選手登録(一軍登録)を抹消される事態に至ったのだ。
球団からの発表によると、医師からは「脊椎圧迫骨折(※)」と診断され、しばらくは絶対安静、
さらに今後のプレーに支障を来たす可能性もあることを告げられたという。完治までにかかる期間は決して短くはなく、
今シーズンはCS、日本シリーズへの出場が決まったとしても出場は絶望的。
症状の程度によっては最悪の場合、今季限りで戦力外となる可能性もあるという。


矢部は9月、キャットハンズ対やんきーズ第22戦に6回裏から代走で出場、そのまま左翼に守備固めで入る。
7回表2死、そこまでパワプロ選手(27)がやんきーズ打線に対して完全の投球を行っていたが、やんきーズの三番打者・半田小鉄捕手(36)のバットが
パワプロの速球を浅く打ち上げ、ごく平凡なレフトフライになるかと思われた。
しかし目測を誤ったのか、矢部は打球の落下点よりもだいぶ前に出てしまい、懸命にジャンプ・バンザイで捕球しようとするも打球はグラブに触れることなく
グラウンドへ落ち、記録は2塁打となった。このプレー時に矢部は強く尻餅をつき、自力で立ち上がることもままならず担架に載せられてベンチへ。
プレー続行は不可能とチームは判断し、選手交代。矢部はそのまま近くの病院へ救急搬送された。
なお、この後パワプロは続くやんきーズ4番・番堂内野手(38)を三振に仕留めてピンチを脱出。最終的に2安打無四球完封勝利を収めた。
余談だがこの試合が終了した後、直ちにパワプロは病院に搬送された矢部のもとに見舞いに行き、しきりに謝る矢部に対して
「終わったことは仕方ない。それよりもまずは一刻も早く元気になることを考えよう。
そして同じことを起こさないように、一生懸命練習しよう。また一緒のグラウンドでプレーしよう。待ってるよ」
と励ましたことも報じられている。


※脊椎圧迫骨折とは、背骨が潰れるように骨折してしまう外傷のこと。
尻餅などで強い衝撃を受けるか、身体の重みに背骨が耐えられないなどの原因で発生する。
腰や背中に激しい痛みを感じる、姿勢が曲がる、などの症状が見られ、放置すると腰や背中以外の部分にも痛みや破損などの影響が出る。
一般的には骨粗鬆症などで骨が脆くなった人間に見られる外傷であり、若年層やスポーツマンが脊椎圧迫骨折を起こすのはやや珍しいケースである。


■関連記事
・やんきーズ番堂内野手(38)、キャットハンズ・パワプロ選手(27)の全打席全球速球勝負に完敗「まいった、火の玉や」

・カイザース猪狩守投手(27)、パワプロ選手(27)にオフシーズン自主練のお誘い?

7: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)23:58:41 ID:mei
キャットハンズ早川投手(26)、橘投手(22)ら、最優秀バッテリー賞の可能性に意気込み

今シーズンの最優秀バッテリー賞に選出される可能性があることを受け、
キャットハンズ・早川あおい投手(26)と橘みずき投手(22)が今後の意気込みを語った。

ペナントレースも終盤に差し掛かり、いよいよタイトル受賞対象者も絞られてきた頃合いだ。
セ・リーグはカイザース猪狩守投手(27)が最優秀防御率と最多奪三振が確実視されているものの、
それ以外のタイトルは未だ確定とまではいかず、激しい競争が繰り広げられている。
一方のパ・リーグのタイトルは相変わらずキャットハンズのパワプロ選手(27)が投手四冠、野手四冠をはじめとする
タイトルを総取りしそうな勢いを見せている。最優秀バッテリー賞に関してもパワプロの3年連続捕手部門での選出が濃厚との噂だ。
投手部門でパワプロが選出されることになれば、相手は彼の固定捕手である奥居 紀明選手(26)で確定になるが、
捕手部門での選出となれば候補者はキャットハンズ投手陣の中に数名存在する。
昨年、一昨年に連続でパワプロと最優秀バッテリー賞に選ばれた鳥羽智投手(38)、助っ人外国人のミゲル=ロビンソン投手(34)らは
開幕から今日まで防御率1点台の好投で先発ローテーションを守り続けており、実力面で考えるなら彼らが選出される可能性が非常に高い。
しかし実力では彼らにこそ及ばないものの、早川、橘も受賞候補者として十分な成績を残しており、
彼女らのいずれも最優秀バッテリーとして選出される可能性は十分にある。

早川は選出の可能性があることを受け、「最優秀バッテリーとしてパワプロくんと選出されたら、ボクにとってこれ以上素晴らしい結果はないと思います。
キャットハンズに来てからボクはたくさんの人に助けてもらって、支えてもらったけど、
中でもパワプロくんの支えは凄く心強かった。パワプロくんがいなかったらボクは絶対にここまで来られなかった。
私的な想いで申し訳ないですけど、パワプロくんへの感謝の気持ちをこの賞の受賞という形で示したいです」とどこか照れくさそうにコメント。
一方の橘も「プロ1年目から私の球を受けてくれて、今やパワプロ先輩と私は絶対不動の夫婦って感じになってると信じてます。
もちろんバッテリー的な意味ですからね?(笑)
この賞をパワプロ先輩と取るのは新人王以上に私にとって意味があり、喜ばしいものになると思ってる。
周囲にはライバルがたくさんいるけど、最後には私が勝って見せる。それを結果で証明します」
とはにかみながらコメントし、両者ともこの賞への受賞に強い意志を見せた。

なお、両名の捕手を務めるパワプロも最優秀バッテリー賞の選出可能性について言及し、
「捕手としてまた受賞できるとしたら、それは大変光栄なことです。ただ自分は受賞のための努力をするのではなく、
まずはどの投手にとっても自分が信頼できる捕手になることを念頭において精進していきたい。
賞やタイトルとかの結果はその先についてくるものです。
あと今年の副賞はエネファーム(※)をいただけたら昨年以上に嬉しいなあ、なんてことも思ったりしますね(笑)」
と冗談交じりにコメントした。

8: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)23:58:53 ID:mei
早川は3年前の5月末(当時23)に千葉ロッテマリーンズからキャットハンズへトレードで入団。
かつてはマリーンズの人気投手で一軍のリリーフ陣に名を連ねていたが、プロ4年目(当時21)に肩を故障し戦線離脱。
以降5年目(当時22)いっぱいまでリハビリに専念した。
移籍してからもしばらくは二軍戦で四苦八苦していたが、次第に調子を上げていき、
8月に再び一軍登録。およそ2年ぶりの一軍戦登板では3回完全の好投を見せた。
その後も登板を重ね、最終成績は19試合2勝2敗9H5S、防御率2.43という成績でシーズンを終える。完全復活を通り越し、覚醒とも揶揄される戦果を挙げた。
早川はそれ以降も不動の中継ぎエースの一人として君臨し、昨シーズンも一年を通して一軍に籍を置き続けた。
今シーズンの現在までの成績は37登板、6勝2敗20H7S、防御率2.19。うち2敗はパワプロ未出場の試合で、パワプロが捕手を務めなかった試合でのシーズン成績は
2試合4回10失点(自責点6)、防御率13.5。

橘は高卒でキャットハンズに入団。1年目(当時18)はシーズン序盤に一軍で2回ほど登板したが、いずれの試合も結果を残せず登録を抹消。
以降この年は一軍での登板機会はなく二軍暮らしでシーズンを終え、
2年目も序盤は一軍と二軍を行ったり来たりという選手生活を送っていた。しかし2年目の中盤から徐々に頭角を現し始め、
昨年(当時21)はシーズンを通してローテーションを守り抜き、最多ホールドこそ僅差で獲得を逃したものの新人王のタイトルを獲得。
今シーズンの現在までの成績は33登板、5勝3敗22H2S、防御率2.24。うち3敗はパワプロ未出場の試合で、パワプロが捕手を務めなかった試合でのシーズン成績は
3試合7回16失点(自責点11)、防御率14.14。
現在では早川、橘の両名が、キャットハンズ中継ぎの双頭と呼ばれる格好となっている。


パワプロは高卒で投手としてキャットハンズに入団し、4年間は投手一本で活躍。4年目(当時22)のシーズンで投手四冠を獲得した。
5年目にチームの捕手不足の深刻化が懸念されたことから、自ら志願して捕手としての訓練を開始。一軍で先発ローテーションを守りながら、
捕手として二軍戦への出場と一軍のブルペンキャッチャーを通じて経験・調整を重ね、
同年9月に捕手として一軍戦に初出場。以降は二軍戦にも顔を出しつつ一軍戦での出場を徐々に増やし、
6年目の8月以降は自身の登板日以外はほぼレギュラーとして出場、好成績を残していった。
早川、橘らとも一軍で合流する前に二軍戦で捕手を務めたことが幾度もあり、アドバイスや相談に乗ったり
自主練習に付き合ったり食事に行ったりするなど、良好な関係を築いている様子が報じられている。
今シーズンの現在までの成績は投手としては24登板24勝0敗0S、防御率0.42。
126試合中119試合(うち捕手での出場が95試合)にフルイニング出場し打率.409、62本塁打173打点66盗塁、盗塁阻止率.667、無失策、捕逸0。



※エネファーム:家庭用燃料電池を利用したエネルギー供給システムの愛称。またはこれを実現する自家発電装置全体を指して呼ぶこともある。
最優秀バッテリー賞の受賞者には副賞として乾電池やカーバッテリーなどが贈られるが、
パワプロには乾電池1年分(単三型アルカリ電池365本)が2年連続で贈られた。
なお、エネファームは副賞としてはあまりに高価なので贈呈される見込みはない。


■関連記事
・阪神・金本監督、阿畑投手の大炎上に苦言「あらまあ大変だわ」

・我間財団、キャットハンズの買収を検討 きっかけはご令嬢の一声?

9: 名無しさん@おーぷん 2018/04/23(月)00:38:13 ID:PMr
パワプロ地味に矢部に対して怒りぶつけてて草

10: 名無しさん@おーぷん 2018/04/23(月)00:39:59 ID:DDx
矢部カスの死刑判決を見に来たのに逮捕されてなかった

11: 名無しさん@おーぷん 2018/04/23(月)00:43:04 ID:Ifl
■■■■と藤川球児で草

12: 名無しさん@おーぷん 2018/04/23(月)00:49:27 ID:59w
パワプロがキャッチャーじゃないと手抜きする女共
結婚の心配しなくてもパワプロ君はボ・・・雅ちゃんだと思うな

14: 名無しさん@おーぷん 2018/04/23(月)00:58:05 ID:lXz
パワプロに球界の頭脳付いてるんやろなあ

15: 名無しさん@おーぷん 2018/04/23(月)00:58:23 ID:Ho1
矢部くんがかわいそうな目に会っている-114514点
けれどパワプロくんとの友情も感じられる+810931点
逮捕もされてないしまぁセーフでやんすね

18: 名無しさん@おーぷん 2018/04/23(月)10:35:22 ID:nHp
ションベンシンカーとゴミカスクリューの使い手がこんなに活躍するとかおかしいでぇす
何かの間違いでぇす

16: 名無しさん@おーぷん 2018/04/23(月)01:01:47 ID:ugX
死刑はどこ?ここ?

引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1524408303/