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 堤真一主演の日本テレビ系ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」のスピンオフ作品「小池刑事の鬼の取調室」(Hulu配信)が、このほどクランクアップを迎えた。主演を務めたムロツヨシは、花束を受け取ると笑顔を浮かべ達成感をにじませる。福田雄一監督に「スペシャルも出来るドラマでしょう!?」と呼びかけるなど、早くも続編に意欲満々の様子。「左江内氏」と同時進行で制作した福田監督は、「本当にスタッフに感謝!」と感無量の面持ちだった。

 ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は、藤子・F・不二雄氏の名作SF漫画の実写化。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや映画「銀魂」の福田監督による脚本・演出で、ある日突然スーパーヒーローに任命された、ごく普通の中年サラリーマン左江内(堤)の姿をコミカルに描いた。

 スピンオフ作品となる今作は、曲者刑事・小池郁男(ムロ)を主人公に据え、全3話のオリジナルストーリーを展開。左江内の手柄を横取りしてばかりいた小池刑事が、相棒の刈野刑事(中村倫也)とともに事件に挑み、華麗な推理を披露。やがて事件は、スーパーサラリーマンの秘密へとつながっていく。さらに、堤、小泉今日子、島崎遥香、佐藤二朗ら「左江内氏」主要キャストが出演していることが明らかになった。

 「小池刑事の鬼の取調室」は、3月18日の「スーパーサラリーマン左江内氏」最終回の放送終了後に配信開始。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000002-eiga-movi