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22日放送のテレビ朝日系「こんなところにあるあるが。土曜▽あるある晩餐会」で、矢口真里が不倫騒動時の実父からの反応を言及する場面があった。

番組のテーマは「どっちが幸せ? どっちが辛い? 親が教師の芸能人と親が元ヤンの芸能人」で、矢口は親が元ヤンの芸能人として登場した。

父親が全国に支部を持つ有名な元暴走族であるという矢口は番組の中で、自身の家庭は「ウチは(恋愛に関して)超~自由ですね!」と明かすと司会の今田耕司が、世間のみんなが今納得しているとツッコミを入れて、笑いを誘う。

また矢口は、結婚する前の父親には母親の他にも恋人が10人以上いたことや、矢口が彼氏と喧嘩すると父親が実家に呼び出して謝らせるという元ヤン上がりらしいエピソードを語った。するとここで、MCのHKT48・指原莉乃が「前回のは…」と矢口の起こした不倫騒動について直撃。今田も「日本中が震撼したあの大事件、『クローゼットの変』でしたっけ?」と会話を広げると、矢口も思わず苦笑いだ。

意外にも矢口は当時の状況を「そんなに怒られなかったですね」と答えた。ただ「『ちゃんと謝れ』っていうのは言われました。『お前は自分でケジメつけてこい』って」と話し、離婚に至ったと説明する。そして「自分で学んだんだから次に活かせよっていう感じでそんなにこうガツガツ怒られることはなかった」と振り返っていた。

矢口は今月3日に放送されたTBS系トーク番組「好きか嫌いか言う時間」に出演した際、スキャンダルで降板したCMの違約金について「まだ払い終わっていない」ことを告白。 正確な数字は明言しなかったものの、数千万単位であると明かし、借金をせずに少しずつ返済していると語っていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00033700-etalent-musi