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10月17日の「AKBINGO!」(日本テレビ系)で、以前の放送で発覚した下口ひななと後藤萌咲の確執について、当人同士がスタジオで大激論を展開。両者号泣する中、AKB48史上最大の因縁について真相を明らかにした。

【写真】後藤萌咲の“美脚”光るミニスカショット

4年前の第1回ドラフト会議で大島優子に指名され、同期でAKB48に入ったこの2人。

歳も同じことから意気投合し、「ナマイキッズ」と言うユニットを独自に組むほどの親友同士だったと言う。

だが後藤がSNSにアップした、椅子に座り机の上に足をのせスマホをいじる下口の写真が2人の関係を一変。

その後に後藤が投稿した「多分、ひななにとっての萌咲は親友じゃなくて、お友達だと思っています」で大親友の間柄が崩壊し、グループ内でも触れてはいけないタブーとして、周りも気を使う感じとなってしまった。

そこから3年、下口が番組でこのことを初告白し、明るみとなった2人の関係に終止符を打つべく、スタジオで決着をつけることとなった。

後藤とは、この件についてその後一切話しをしていないと言う下口に、MCの村本大輔(ウーマンラッシュアワー)が「なんで?」と問うと、「真実を聞くのが怖くて」と触れられずにいた理由を語る。

すると後藤が、腕組みをしながら下口をにらみつけ、ふてぶてしい態度でスタジオに入場。

「そもそも私に許可なく番組で喋るのが悪い」と先制パンチを喰らわせるも、中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)から、「でも許可なく写真を使ったんでしょ?」と言われると、後藤は返す言葉もなくあえなく撃沈。

村本から後藤への疑問その1として、「なぜあの写真をSNSへアップしたのか?」を質問されると、「自分をかまってくれない下口の写真を載せたかった」と答え、疑問その2の「下口をおとそうとする意思は?悪意は一切なかった?」には、「全く。それは本当に全くなかった」と否定した。

ここで村本が、怖いもの知らずの13歳、研究生の田口愛佳に感想を聞くと、「幼稚な言い合いしてるなと思います」とクールなご意見。

「写真を勝手にあげられたら嫌でしょ?」との問いには、「そうですね、ちょっと一旦シメますね」と13歳らしからぬ発言で周りを驚かせる。

村本から後藤への疑問その3「“親友じゃなく友達”とSNSで発言したのは?」には、「ちょっと覚えてないんですよね」と苦笑いしながらも「それで大激怒されるとは思っていなかったので、一旦距離を置こうかなって言う意味で」と当時の気持ちを素直に語った。

また、番組のインタビューでお互いに苦手なメンバーとして名前を挙げていたことについて暴露されると、後藤は「苦手と嫌いは違う」とした上で、「昔は子供だったからお互いが。チームKのツアーの時に、“打倒なこみく、もえひなよろしく!”のプラカードを出した時も、正直2人での活動が嫌で、ひななとこれから一緒に活動していくことに不安しかなくて」と泣きながら本音を話す。

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