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【ナゴヤドームのヒロインは君だ!(4)】SKEの若手枠で注目の1人が一色嶺奈(16)だ。13歳の時に第2回AKB48グループドラフト会議で2巡目指名されてから3年、今やチームSを代表するメンバーへと成長した。昨年の総選挙では速報で57位だったものの、本番では惜しくも圏外に。ナゴヤドームで目指すのは初のランクインだ。

 ――2015年5月の第2回AKB48グループドラフト会議でチームSに指名されてSKEに入った

 一色:神奈川に住んでた時はテレビでもAKBは見ることが多かったのですが、SKEを見る機会はそんなになくて、グループのことをよく知らなかったんです。けど入ってみて、いいグループだなと。ドラフトじゃなきゃ(SKEには)入ってなかったのでドラフトを受けてよかったかなと思います。

 ――ドラフト候補生のときにファンの人からSKEについてよくない噂を聞いたとか

 一色:私は第1希望がAKBで第2希望をSKEにしていたんです。握手会に来た人から「第2希望はどこなの?」って聞かれたので「SKEです」と答えたら「SKEはやめた方がいいよ」と言われて…。

 ――なぜ?

 一色:いじめがあるとか仲が悪いとか、ブスしかいないとかって言われました。その人はSKEのファンじゃないと思うんですけど、悪い話しかしなくて。

 ――その時はどう思った?

 一色:大丈夫かなって…。特にいじめというのを聞いて不安になりました。でも、その時はSKEから指名されるとも思っていなくて…。

 ――実際入ってみてどうだった

 一色:全然真逆でした。先輩もすごく気にかけてくれるし、困っていたらみんな積極的に教えてくれる。ブスしかいないというのも全く違いました。

 ――SKEに入ることになって神奈川から名古屋に引っ越した

 一色:中学のときに引っ越してきました。でもすぐに名古屋にも慣れて今では結構充実しています。学校もすぐに友達ができて楽しかったし、メンバーとも仲良くなれてよかったです。

 ――名古屋の生活で困ったことは

 一色:特にないんですけど最初は方言に慣れなかったですね。名古屋では「しんどい」「つらい」ことを「えらい」というじゃないですか。レッスンで体調が悪いとき、先生に「大丈夫? えらそうだよ」と言われたんですが、最初はえらそうの意味がわからなくて…。自分の態度がでかいのかなって思っちゃいました。

 ――SKEに入って3年が経過した

 一色:SKEに入ってからだいぶ人見知りが直って最近は自分から先輩に声を掛けられるようにもなりました。他のチームの人とはそんなに会う機会がないんですが、SKEは会うことの少ない違うチームの先輩でも「最近どう?」とか話しかけてくれる人が多いんです。大場美奈さんとか高塚夏生さん(4月で卒業)とか。同じチームだと犬塚あさなさんや山内鈴蘭さんが気にかけてくれて。自分は体が弱くて、すぐ体調が悪くなっちゃうので、みんなすごく心配してくれてありがたいです。

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