兄「ふぅ…今日は暇だな…何もすることがない」
兄「せっかくの休日だってのに…もったいないな…」
兄「そういう訳だ妹、早速俺と>>3しようぜ!」
妹「わかったわ!お兄ちゃん!お兄ちゃんの頼みならなんだってする!」
元スレ
兄「妹!俺と>>3してくれ!」妹「お兄ちゃんの頼みならなんでもするよ!」
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3 : 名無しさ... - 2017/05/13 23:59:17 pAr 3/21うんこ
兄「早速俺とうんこしようぜ!」
妹「任せて!うんこね!」
妹「え?う、うんこ…?」
兄「ああそうだ、うんこだ。なんか文句でも?」
妹「ううん…お兄ちゃんの頼みだもん…文句なんかないよ…」
妹「ただちょっと恥ずかしいかなー…なんて」
兄「安心しろ、俺も一緒にするから」
妹「ええ!?一緒に!?」
兄「最初に言っただろ一緒にしようって」
妹「あぁ…確かに…」
妹「で、でもでも!何も食べて何から便意なんてないよ!こ、これは今すぐには無理かなーなんて!」
兄「そうだな…じゃあ>>8を食べようか」
8 : 名無しさ... - 2017/05/14 00:06:19 hOX 5/21マックシェイク
兄「マックシェイクを食べよう」
妹「マックシェイクね!まともなのでよかった!」
妹「早速買ってくるよ!」
兄「まて、その必要はない」
兄「実は何か食べようとあらかじめ買っておいたんだ」ドサドサッ
妹「そうなんだ!さすがお兄ちゃん!」
妹「…お兄ちゃん、これって…」
兄「ハンバーガー、チーズバーガー、ビックマック、テリヤキバーガー、フィレオフィッシュ…以下略、合計15点だ」
妹「え、マックシェイクだよね…?」
兄「そうだとも、今から作るんだよ」
妹「……………へっ?」
兄「ミキサー準備よし!」
兄「さぁスタートだ!」ガガガガッ
妹「ええええ!?これはやばいよ!」
妹「い、急いで>>18しなきゃ!」
18 : 名無しさ... - 2017/05/14 00:15:26 x7A 7/21ブレイクダンス
妹「急いでブレイクダンスしなきゃ!」
妹「ミュージックスタート!」
兄「なんだこの音楽は…はっ!妹が踊っている!?」
妹「私を見て!お兄ちゃん!」
兄「う、うつくしい…」
妹「説明しよう!お兄ちゃんは精神の病で錯乱することがしばしばなのだが、私の舞を見れば正気を取り戻すことができるのだ!」
30分後
兄「あ、あぁ…俺は一体何を…」
妹「よ、よかった…ゼェ…正気…ゼェ…正気に戻っ…ゴホッ!戻ったのね!ゼェ…」
兄「…妹、また世話かけちまったみたいだな…」
妹「気にしないで!…お兄ちゃんの為の私だから」
兄「サンキュ…これ、どうしようか」
妹「お兄ちゃんがせっかく作ってくれたものだもん!私、全部食べるよ!」
兄「妹…はは!一緒に食べよう!」
妹「うん!」ゴクゴク
兄「……ふぅ…もう、食えねぇ」
妹「残りは明日食べるよ…」
兄「さて、じゃあ正気に戻ったとこで妹、>>22しようか!」
22 : 名無しさ... - 2017/05/14 00:28:14 UIZ 9/21うんこ
兄「うんこしようか!」
妹「正気に戻ってないじゃないかー!!」
妹「このアホ兄!バカ兄!もう知らない!」
兄「ごめんって妹!頼む!」
妹「頼むんかーい!」
兄「どうしても見たいんだよ…妹のうんこしてる姿…」
妹「なんでよ!お兄ちゃんそんな趣味なかったでしょ!」
兄「なんで俺の趣味知ってるんだよ!」
妹「当たり前でしょ!毎日部屋掃除して、毎日どんな本もってて、毎日どんな動画見てるか把握済みよ!」
兄「な、なんてやつだ…他人だったらブタ箱ぶち込まれてるぞ…」
妹「兄の全てをしること…それが妹の努めよ…」
妹「その私が再度問うわ…なんでうんこなんか見たいのよ!」
兄「…俺ってさ…昔から妹に迷惑かけてたじゃん…」
兄「両親が死んで…幼い俺と妹、2人っきりだった…」
兄「頼る人もいなくて…本来守ってやるはずの俺が、心を壊して…」
兄「お前がいつも、俺を守ってくれたんだ…」
兄「少しでもお前に恩返しがしたい…ずっとそう思ってたんだ…」
兄「だから一緒にうんこしよう、妹」
妹「お兄ちゃん…」
妹「なんで…なんでその話からうんこに繋がるんだーー!!」
兄「ほら!互いの成長を裸で確認しよう的なアレだよ!」
妹「わけわからーん!」
兄「ふふふ、ほら、いい感じにお腹が痛くなってきただろう?そろそろ頃合いだな」グルグル
妹「は!ほんとだ!…さっきのシェイクに下剤をいれたな…!」グルグル
兄「その通り!抵抗はもうよすんだ!」
妹「ぐぬぬ…」
兄「それとも…嫌なのか?妹…」
妹「………嫌…じゃない」
妹「お兄ちゃんの頼みは…なんだってする…」
妹「ただその代わりお兄ちゃん!>>27してよね!絶対だからね!」
兄「あぁ、いいとも」
27 : 名無しさ... - 2017/05/14 00:57:18 5wt 12/21自分のうんこを食べる
妹「自分のうんこ食べてよね!絶対だからね!」
兄「妹!?なんて高度な要求をしてくるんだ…こいつは末恐ろしいぜ…」
妹「それが約束できるならうんこするわ!さぁ!どうするの!?」
兄「望むところだ!」
妹「望んじゃダメぇー!」
兄「さぁ妹、あっちの部屋に行こうか」
妹「へ?トイレじゃないの?」
兄「バッカだなお前は、2人じゃトイレに入らないじゃないか」
兄「向こうの部屋にブルーシートが敷いてあるんだ、そこでしよう」
妹「や、やけに準備がいいわね…」
兄「さぁ準備は万端だ!服は脱いだか?俺は脱いでる」
妹「な、なんで全裸なのよ…!わ、わたしは服着たままでするわ!」
兄「おいおい、スカート汚れるぞ」
妹「う、うるさい!いいのこのままで!」
兄「そうか…まぁいい…じゃ早速、俺から行かせてもらうぞ…」
兄「どうした妹…こっちを向け」
妹「うるさいな…早くやりなさいよ…」
兄「こっちを向けえぇぇ!!妹おぉぉぉ!!」
妹「は、はい…!」
兄「他人に大便を見せる時!常に行動を見せておく!わかったか!」
妹「は…い」
兄「では行くぞ……ふぅぅぅぅ…」
兄「はああぁぁぁぁっっ!!」プスッ…
兄「……ッ!……ッ!…」
兄「…ッ!らぁぁぁぁあ!!」ブリブリブリブリブリブリモリモリモリグリリュリュブスッブスッボピッバピッノリュン
兄「はぁ…はぁ…ふぅ…見たか妹」
兄「これが俺の『脱糞』…その全てだ」
妹「す、凄いわ…凄すぎるッ」
兄「やってみろ…」
妹「は、はい!」
妹(あ、あれ?意外とでない?さっきまで便意はあったのに)
兄「妹…それがトイレでする脱糞と、それ以外でする脱糞の違いだ」
妹「!!」
兄「人は進化するにつれ、脱糞という行為をトイレでしかしなくなってしまった…まさに現代化の弊害ってやつだ」
兄「だが妹、人はもともと、そこらじゅうでうんこしてたんだぜ?信じられるか?」
兄「そう人は野糞の方法を忘れちまったのさ…」
兄「妹、俺は今からお前にトイレ以外での脱糞の方法を教える」
兄「人によっては異端となるこの教え…だが生きるためには、必要なことなんだ。お前もいつかは教わらなければならない」
兄「信じて、ついて着てくれるか?」
妹「お兄ちゃん…」
妹(そうだったんだ…お兄ちゃんは私のために、脱糞の方法を教えてくれたのね…)
妹(この、苦痛にまみれた世界を生き抜くために…)
妹「はい!お兄ちゃん!わたしに…脱糞の方法、教えて下さい!」
兄「いい返事だ…ではまず…服を脱げぇぇい!」
妹「はい!」シュババ
兄「いいおっぱいだ…綺麗に育ったな…」モニュ
妹「んっ…ありがとうございます」
兄「では早速脱糞していこう」
兄「まず足は肩幅に開こう、あまり開きすぎると下品に見えてしまうから注意な」
兄「次に腰を下ろす、このとき後ろに体重をかけすぎても、前にかけすぎてもダメだ、垂直を意識しろ」
兄「下ろす高さは行けるとこまでだ、腸が下がってくることをイメージしろ」
妹「腸が、下がるイメージ…」
兄「そうだ、飲み込みが早いぞ。そのままでは体勢がキツいだろう、手を胸につけ、そのまま膝に乗せるんだ、手首と肘の丁度真ん中が、膝に着くようにな」
兄「そこまで来たら一気に体重を前に傾ける!これが野糞のベーシックスタイルだ!」
妹「こう…かな…」
兄(!…な、なんてやつだ…一度教えただけでこの型をここまで…)
兄(こいつはもしかして、大化けするかもな…)
兄「そうだ、そしてこれより、脱糞する…」
兄「覚悟はいいな?」
妹「………はいっ!」
妹「ふぅぅぅぅ…」
兄「そうだ、いいぞ…いい呼吸だ」
兄「なにも考えるな…うんこのことさえもな…脱糞はリラックスが1番大事なんだ」
妹「あっ!」プスッ
兄「なっ!もう屁がっ!?」
妹「あああっ!ち、ちがくて!これは…」
兄「いや、なにも言うな妹、大丈夫だ、屁は前兆…恐れることはない」
妹「は、恥ずかしい…」
兄「もうすぐだ…集中しろ」
妹「は、はい!」
妹「すぅぅぅ…はぁぁぁ…」
妹「んっ!」
兄(来たのか!?予定よりだいぶ早い!やはり天才か!)
妹「んんんん!」
兄「落ち着け、流れに逆らうな、ありのままの自分でいろ」
妹「ああああ!」
兄「うんこは恥ずかしいことじゃない!必要なことだ!生きる為の手段だ!」
妹「お、にい、ちゃ」
兄「妹!妹ぉ!」
妹(なんだろう…凄く気分がいいや…)
兄『妹!妹!大丈夫だ!』
妹(あれは、お兄ちゃん…?昔の、子供の頃の…)
兄『妹!大丈夫だからな!父ちゃんと母ちゃんがいなくなっても、俺がお前わ守ってやる』
兄『だから泣きやめ!お前が笑わないと、俺、母ちゃんと父ちゃんに怒られちゃうよ!』
妹(お兄ちゃん…)
妹『お兄ちゃん、その傷、どうしたの?』
兄『……なんでもないよ、さ、ご飯にしよう』
妹(あれは、中学校の頃のわたしと、お兄ちゃん…)
妹『ほんとに?ほんとになんにもないの?』
兄『ああ、大丈夫だ!お兄ちゃんは強いからな!』
妹(あの時、お兄ちゃんは…)
妹(そう、虐められてたんだ…親なしって…)
妹『お兄ちゃん!お兄ちゃん!お願い、もうやめて』
兄『妹は俺が守る…妹は俺が守る…』
妹(そうだ…無理して家事して、虐められて、でも私には弱いとこは見せられず、ストレスの行き場はなくって…)
妹(心が、壊れてしまった…)
妹『お兄ちゃんは…お兄ちゃんは私が守る…!』
妹『お兄ちゃんは私に光をくれた!絶望してるだけの私に!』
妹『自分の心が壊れていくことを顧みず!私に全てをくれた!』
妹(だから次は私の番だ)
妹(私が守るんだ!)
妹『お兄ちゃんを守るんだ!』
妹「今度は!わたしが!!」
兄「い、妹!?お前…」
妹「はぁぁぁぁぁぁ!!」
兄「なんてパワーだ…これが妹?あの、弱かった…」
妹「ああああああ!!」
兄「成長、してたんだな…気付かないうちに…」
妹「ああぁぁぁぁっ!!」
兄「見せてくれ…妹、成長したお前を…!」
妹「…っ!ぁぁぁああああああっ!!!!」ブリブリブリブリブリブリモリモリモリグリリュリュブスッブスッボピッバピッノリュン
妹「はぁ…!はぁ…!」
兄「見事だったぞ」
妹「上手く、できてたかな?」
兄「あぁ、俺に見劣りしない、いい脱糞だった」
妹「やった…やった…っ」
妹「いよっしゃぁぁぁぁ!!」
兄(だがまだまだだ、これから社会で生きていく者としては未熟、これからも特訓を怠らないようにな…)
兄(って伝えたいけど、今日だけは、いいか…)
妹「やった!やったぞぉぉ!」
兄「ふふふ、あははは!」
妹「お兄ちゃんが、笑った!?あ、あぁ…お兄ちゃんが、やっと…」
妹「う、うわぁぁぁぁん!お兄ちゃんぁぁん!!」
兄「はははは、妹、なんで泣いてるんだよ。ははは!変なやつだな」
妹「うわぁぁん!うわぁぁん!お兄ちゃん!お兄ちゃぁん!」
兄「泣き虫は治らないな、ははっ!はははっ!」
妹《こうやって私たちは、少し…ほんの少しだけど、昔みたいに、普通になれた、そんな気がしたのでした》
妹「ってぇ………なんだこれはぁぁぁぁ!!」
兄「ごめんなさい!!」
妹「ノッた私も悪いけど!変な小芝居に付き合わせるなぁ!」
兄「ひぃ!許して!はだかだから!靴ベラは痛い!」
妹「問答無用!」
おしまい