関連
サトシ「ママ、はぁはぁ、気持ちいいよママ!」パンパン
レッド「おいもっと締めつけろよエリカ様よぉ!」パンパンッ
カンナ「んほおおおっ! シゲル様ごめんなさいいいい! 私この坊やに落とされますうう!」
レッド「あぁ? 誰が坊やだって?」パンパン
カンナ「ひぎっ! ご主人しゃまっ! レッド様は私のご主人ひゃまあああ!」
ピカチュウ「実験は成功だな、主よ」
レッド「ああ、脳をいじられても頭の中の電気信号をいじれば上書きできる」
ピカチュウ「所詮人の脳などたんぱく質の塊にすぎんか」
レッド「そうさ、心なんてものはただの幻想だ」
元スレ
レッド「おらぁ!中出しするぞカンナぁ!」パンパン
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1337949629/
レッド「さてと……おいカンナ! 締め付けが弱まってるぞ! 気を抜くな!」
カンナ「らってらってぇ! こんなチンポぶち込まれたらゆるんじゃうっ! 顔もマンコもゆるゆるになっちゃいまひゅうううう!」
レッド「だったら締めてやるよ! ピカチュウ!」
ピカチュウ「承知」ビリイイイイ!
カンナ「んはああぁん! ビリビリきたあああ! しまっちゃう! 勝手にマンコしまっちゃうううう!」
レッド「人体の電気信号操作ってのは本当に役に立つぜ! サカキのおっさんに感謝しないとなぁ!」
回想 トキワジム
サカキ「ごはっ……くくっ……まさか君のような少年が……そのポケモンを使いこなすとはな……」
レッド「天下のロケット団のリーダー様がビビった実験だったんだってなぁ? オーキドのじじいも大したもんだぜ」
サカキ「ふん……あの老人やはり研究を続けていたか……だが勘違いするなよ少年。私が危惧したのは征服すべき世界がなくなることだ……あの実験はそうなる可能性があった……」
ピカチュウ「我のようなポケモンが量産されれば、そうなるであろうな。生態系の崩壊、無差別な捕食、無尽蔵に強くなる体。人の手には余る」
レッド「だが俺にはそんなこと関係ねぇ……リーダーのあんたなら知ってんだろ? 『オーキド・レポート』をよ……!」
サカキ「……何が目的だ」
レッド「『ライバル』を倒したいだけだ。俺は世界になんて興味がない。あんたが望むならあいつを殺した後ロケット団で働いてやってもいいぜ?」
サカキ「ふざけたガキだ……ここにある、見た後は好きにするがいい」ピッ
レッド「どうも。バッジももらっていくぜ、じゃあな」スタスタ
サカキ「……くくっ、ロケット団は解散だな。私もまだまだ……甘い」
カンナの部屋
レッド「あのレポートには力の使い道が書いてあった……さすがの俺も始めは笑っちまったがな。さすがオーキドのじじいだぜ。あれはまともじゃない」
カンナ「んふぅ! んく、あはぁん! ご、ご主人様ぁ! 誰と喋ってるんですかっ! 私っ! 私だけ見てぇ! ザーメン注ぎ込んでぇ!」
レッド「ちょうどよくぶっ壊れてきたか。いいぜ、最後に限界を超えて脳内麻薬を出してやる。そこらへんのドラッグの数百倍のをな」
カンナ「あがっ! ぎゃひっ! ぎもぢ、いいいいいいいいいいいいい!!! うひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
レッド「じゃあな四天王。お前はいい実験台だったよ」
カンナ「おっひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
カンナ「…………」グデッ
ピカチュウ「どうだ主よ。力の使い方はわかってきたか」
レッド「ああ、ここまで上手くいくとは思ってなかったがな。ここに来る前にいろいろなやつで実験したが、サファイザーの力に対抗できるかが課題だった」
ピカチュウ「我もこの体に馴染んできている。力はまだまだ強くなると考えていい」
レッド「四天王っていうからにはあと三人いるんだろ? ちょうどいいじゃないか。段階を踏んで実験できる」
ピカチュウ「ふふふ、感じるぞ。主の心が高ぶっているのがな」
キクコの部屋
キクコ「ふぇふぇふぇ、まっとったよ。あんたがオーキドの孫が言っとった坊主か」
レッド「ちっ……正真正銘のババアかよ。おいばあさんとっととポケモンを出しな。俺はこのままあんたを殺して通ってもいいんだぜ」
キクコ「ふぇふぇふぇ! 若者は事を急いでいかんな! お前さんの相手は別にいるわ! 出てきな! イエロー!」
イエロー「は、い、おばあ。さま」
レッド「……ガキか、くくっ、いいねぇ。ババアよりはやる気が出てきた……!」
キクコ「このイエローをなめないことだね! 殺しな!」
イエロー「い、って。チュ、チュ」
チュチュ「ピカ!」
ピカチュウ「ふん……同族か……愚かな」
キクコ「!? 坊主、そいつは……ふぇふぇふぇ! オーキドの実験を完成させたってわけかい! 逆に好都合だよ! イエロー!」
イエロー「チュチュ、かみな、り」
チュチュ「ピカーー!!!」
レッド「!! ちっ!」ドゴオオオオオオオオオオオ!!!!!
キクコ「よくよけたねぇ! だがまだまだ!」
レッド「……ババア、お前シゲルに操られてないな? 操られてるのはガキだけ……違うか?」
キクコ「ふぇふぇふぇ! オーキドの孫は言ったのさ! あんたを殺せばオーキドをあたしにくれるとね! 昔はマサラのオーキド、トキワのキクコと有名だったもんさ……なのにあの男はあたしを捨てたのさ! 散々遊んでゴミみたいにねぇえええええええええええ!!!!」
ピカチュウ「醜悪なのは顔だけじゃなく心もか。救えぬ女だ。その娘は貴様の孫だろう?」
キクコ「ふぇふぇふぇ! そういうことが分かるのかい! 確かに孫は大事さ! だからせめて恐怖を感じないように頭をいじってもらったのさ! あたしのために何でもしてくれるようにねぇ! ふひゃひゃひゃひゃ!」
イエロー「チュチュ、も、う一回、か、みな、り」
チュチュ「ピカー!!!!」
レッド「ひかりのかべ!」ドゴォオオオオオオオ!
キクコ「殺せ! 殺せ! 殺せえええ!」
レッド「……普通より威力が高いな。ナツメの超能力と同じでトレーナー自身の特殊能力か」
ピカチュウ「そのまま相手にしては厄介だ。主よ」
レッド「わかってるさ。次でカタをつける」
イエロー「か、みな」
レッド「……こうそくいどう」
キクコ「!? どこに行った!? とっとと探しなイエロー!」
ピカチュウ「遅い」ズンッ!
キクコ「……ふぇ?」
イエロー「おばあ、さま。おなかに、穴、が、空いてます」
レッド「もう碌しすぎだぜばあさん。いくらガキの能力が高くても命令するあんたが的になったら意味ないだろう? 馬鹿みたいに姿現して騒いでるんじゃねぇよ」
キクコ「がっ、お、オーキド……なんで、あたしを……捨てたのさ……」
レッド「知らんわ。シゲルを殺したら同じ所へ送ってやるからその時聞けよ」
キクコ「おー、き、ど…………」
ピカチュウ「事切れたか。最後まで哀れな女よ……いや、この娘の方が哀れか。よもや祖母に道具として使われるとは思ってもいなかったろうに」
イエロー「…………」ボーッ
チュチュ「ピカー……? ピカピー……?」
レッド「司令塔がなくなったらただの人形か。もう元には戻らないだろうな」
ピカチュウ「どうするのだ、主よ」
レッド「妊娠できる体にいじって俺の子を孕ませる」
ピカチュウ「承知」
イエロー「……あれ……ボクは……」
レッド「目が覚めたか。じゃあ始めるぞ」
イエロー「……はい、なんでかよくわからないけど、あなたとの赤ちゃんがほしいです」
レッド「痛みは感じない。気持ち良くなるだけだ」
イエロー「んぐっ! あ、あっ! あはぁ! ぼ、ボク、何されてるんですか!?」
レッド「子作りだ」
イエロー「はひっ! んひっ! あ、赤ちゃん作ってるんですか!? んくっ、あっ、あはぁ!」
イエロー「んふぅ! し、幸せですぅ! なんだかわからないけど、とっても幸せぇ! も、もっとずぷって! ボクにズぷってしてくださいぃ!」
レッド「時間がないからな、一発で決めるぞ」
イエロー「あんっ! な、なにかきちゃう! あたまが、真っ白に、あ、あっ! あひいいいいいいいいいいいいいい!!!!」
イエロー「…………あはぁ」グデ
チュチュ「ピカー!?」
ピカチュウ「あのまま死なせてやった方が幸せだったのはないか?」
レッド「使えなくなった人形をリサイクルしただけだ。それの何が悪い?」
ピカチュウ「ふふ、その割には生きていくのに必要な情報を再入力していたがな」
レッド「母体が死んだら困る。それだけだ」
ピカチュウ「主はどこまでも主、というわけか。ふははは」
レッド「ふん、行くぞ」
チャンピオンルーム
シゲル「……遅かったじゃねぇか、待ちくたびれたぜ」
レッド「途中で子供を作ってたんでな」
シゲル「くく、その態度……最っ高だぜサアアアアアアアアアアアアアアアトシくううううううううん! サファイザアアアアアアアアアアアアアアア!!!!! 10まんボルトぉおおおおお!!!」
サファイザー「ぶるああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「ピカチュウ! 10まんボルト!」
ピカチュウ「承知!」バリイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!
レッド「ちっ!」ドゴオオオオオオオオオオオン!
シゲル「くかかかか! 電気対決はこっちの勝ちだなぁ、サァトシ君よぉ! 簡単に死ぬんじゃねぇぞ? れいとうビーム!」
レッド「ピカチュウ! かえんほうしゃ!」
サファイザー「ぶるああああああああああああああいいい!!!!」
ピカチュウ「焼き鳥にしてくれるわあああああああああああああ!!!!」ゴオオオオオオオオオオオッ!
シゲル「こおりにはほのおってか!? 甘いんだよボケなすがぁ! サファイザアアアアア! だいもんじ!」
レッド「!? 同時に二つの技を!!」
サファイザー「死ねぃいいいいい!!!!」ゴアッ!
ピカチュウ「ぐああああああああああ!?」
レッド「相棒!!!」
シゲル「いいぜいいぜぇ! その面が見たかったんだよ! もっとだ! もっと泣き叫んでくれよ、くははははは!!!」
サファイザー「これが種の違い、越えられぬ壁だ。貴様らドブネズミが一瞬でも夢を見たことを後悔するのだな」
ピカチュウ「ぐ、お、おおあああああああああああ!!!!」バリイイイイイ!!
サファイザー「愚かな、マスターへの攻撃などさせん。ひかりのかべ」
ピカチュウ「ぐっ…………」
シゲル「必至だなああああ! くははははは! やべえもっとやれよ! もっともっと抵抗してくれよ! くかかかかかかか!」
ピカチュウ「が……体が……」
シゲル「あ? もう終わりなわけ? ……うわっ、冷めるわ。あのねずみは殺していいや。やれ、サファイザー。はかいこうせん」
サファイザー「ぶるあああああああああああああああ!!!!」ドゴオオオオオオオオオオ!
レッド「…………相棒」
シゲル「意外にあっけなかったな。んじゃ、あ、と、は……。サアアアアアアアトシくうううううううん!!!! あっそびっましょおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
シゲル「とりあえず腕消し飛ばすわ。サファイザー、はかいこうせんで右腕ぶっとばせ」
サファイザー「いいのかマスター。私の攻撃では人間一人消し飛んでしまうかも知れんぞ?」
シゲル「いいのいいの。そのスリルを楽しみたいんだからさぁ! 壊れる限界のところで遊ぶのが楽しいんだろ!」
サファイザー「ふははは! なるほど、理解した! ドブネズミの片割れよ! 簡単に壊れてくれるなよ!」
シゲル「踊ってくれよサアアアアアアアアアトシくうううううううううううん!!! はかいこうせえええええええん!」
サファイザー「ぶるああああああああああああああああ!!!!!」ドゴオオオオオオオオ!
レッド「…………リフレクター」パキンッ
シゲル「…………あ?」
レッド「…………」
シゲル「おい、今お前何した……ネズミが生きてやがんのか? サファイザー何やってんだよ! せっかく面白いところだったのによおおおお!!!」
サファイザー「……マスターよ。ドブネズミは確かに死んだ。今のは」
シゲル「……んなわけねぇだろ……殺せよとっととよおおおおおお!!」
レッド「……」スッ
サファイザー「!! ちいぃ! マスター伏せろ! リフレクター!」
レッド「はかいこうせん」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!
シゲル「……てめぇ……何しやがったああああああああ!」
サファイザー「人の身でありながらポケモンの技を使うだと……? 貴様何者だ」
???「残念ながら主はすでに人ではない」
シゲル「!! ネズミか! やっぱり生きてやがったな!」
ピカチュウ?「ずっと生きていたさ、ただし……主の体の中でな」
シゲル「…………何言ってやがる」
サファイザー「ふ、ふははははは! 素晴らしい! 貴様は! 貴様らは! それでこそ我が相手にふさわしい!」
レッド「大したことじゃない。ポケモンを一匹食っただけだ」
シゲル「!! ……てめぇ……いかれてやがるのか……じじいの実験動物を食うだと……んなことしたら……」
レッド「『オーキド・レポート』人とポケモンとの融合実験……成功するかどうかはわからなかったけどな。ここまでの道中監視もせずにふんぞり返っているからこうなる」
シゲル「なんだとぉ……!?」
回想
●
カンナの部屋
レッド「あのレポートには力の使い道が書いてあった……さすがの俺も始めは笑っちまったがな。さすがオーキドのじじいだぜ。あれはまともじゃない」
カンナ「んふぅ! んく、あはぁん! ご、ご主人様ぁ! 誰と喋ってるんですかっ! 私っ! 私だけ見てぇ! ザーメン注ぎ込んでぇ!」
●
レッド「あのときも……」
●
キクコの部屋
ピカチュウ「ふん……同族か……愚かな」
キクコ「!? 坊主、そいつは……ふぇふぇふぇ! オーキドの実験を完成させたってわけかい! 逆に好都合だよ! イエロー!」
●
レッド「……こうそくいどう」
キクコ「!? どこに行った!? とっとと探しなイエロー!」
●
レッド「あのときも……」
チャンピオンルーム
、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、
レッド「 俺 は 一 人 で 堂 々 と 戦 っ て い た ん だ が な ? 」
シゲル「……だったらあのねずみはなんだあああああああああああ!!!!!!! てめぇこの部屋に連れてきてたろうが! さっきまでよおおおおおおおおおお!! サファイザーの的になってやがったろうがよおおおおおおおお!!!!!」
ピカチュウ(レッド)「あれは体の一部をへんしんさせた偽物だ。我が捕食したポケモンの能力を得られることは説明する必要もあるまい?」
レッド「お前はまんまと偽物に無駄な力を使いまくってくれたわけだ。ありがとよ。あの時と同じことを言うが……お前が馬鹿で助かったぜ」
シゲル「まだだ……まだ負けたわけじゃねぇ! サファイザアアアアアアアア!!! 殺せえええええええええええ!!!」
サファイザー「……その姿でも私と正面から戦っても勝算はなかったはず。ふふ、まんまとはめられたわけか」
ピカチュウ(レッド)「貴様の主が愚か過ぎただけのこと。本来ならば貴様らごと死ぬ予定だった」
サファイザー「よかろう……しかし私にも意地がある……付き合ってもらうぞ……ぶる……ぶるううううううう……! ぶるああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
ピカチュウ(レッド)「さらばだ。たった一人の同胞よ」
バリイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!
シゲル「……おい……なに寝てんだよ……起きろよおおおおおおおお!!! 俺が一番なんだ! 俺が最強なんだよ! 金も女も名誉も! 全部俺のもんなんだ!」
ピカチュウ(レッド)「主よ、アレに殺す価値はないと見るが」
レッド「ああ、俺もそう思う」
シゲル「そうだ……そうだよ! ひゃははは! てめぇのママはな」スパッ
ピカチュウ(レッド)「見事」
シゲル「…………あ?」
レッド「母親の敵なんでな。首だけは持っていくさ」
チャンピオンルーム奥
レッド「……やっぱりいたか」
???「ポケモンマスターおめでとうサトシ君! いや、今はレッド君じゃったかのう!? それともピカチュウ君と呼んだ方がいいかの? ふはははははは!!!」
ピカチュウ(レッド)「……オーキド……!!」
オーキド「おー怖い怖い! そんな目でみないでくれサトシ君! それともピカチュウの方かの? 我が孫を倒しポケモンマスターになった君にプレゼントを持ってきたんじゃからのう!」
レッド「プレゼント、ね」
オーキド「そうじゃ! このモンスターボール……何が入っていると思う? 聡明なサトシ君なら想像がつくかの! んふふふふ!」
ピカチュウ(レッド)「……貴様ぁあ!」
オーキド「プレゼントの正体はこれじゃあああああ!!!!」
パカッ!!!!!
???「…………さ、と、し…………」
レッド「…………ママ」
オーキド「どうじゃどうじゃ!? うれしいか!? 君の見つけた『オーキド・レポート』な、あれをさらに研究したんじゃよ! もちろん人間がポケモンを食べる必要はなし! マシンだけで遺伝子レベルでの合成を可能にしたんじゃよ! これで親子仲良く同族として暮らせるぞ! 最高のプレゼントじゃろ! ふあはははははははははは!!!!!!!」
ピカチュウ(レッド)「貴様は……どこまで外道なのだ!!!」
オーキド「あーん? 君に文句を言われる筋合いはないぞ? 君たちだって道中人をもてあそんできたではないか!? それと何が違う!? まさか自分たちだけは例外などと言うつもりではあるまいな!?」
ママ「さ、とし、さと、し、あいし、てる」
レッド「……ママ」
ママ「ごめん、ね。ごめ、ん、ね」
レッド「もういいんだ」
ママ「ずっと、いっしょ。だいじ、なさ、とし」
レッド「もう、いいんだよ」
オーキド「これから一生君たち親子の面倒はわしが見るぞ! なぁにまだママさんは知能の方が未発達だがわしならすぐに元に戻してみせる! 君の体もあれば研究も進むしの!」
ママ「いえ、に、かえ、りましょう」
レッド「ママ、俺家には帰れない。だから」
「さよなら」
オーキド「…………あー、サトシ君。わしの目が悪くなったのかの? 君のママさんの、えーと、首が、無くなって見えるんじゃが」
ピカチュウ(レッド)「主よ、いいのか」
レッド「ああ、もう決めたからな」
オーキド「年のせいかのう……やれやれ研究はこれからだというのに」
レッド「……俺の中でな、ママはもう死んでたんだ。始めて一線を越えた時、俺のママはどこかに行っちまった。シゲルもさ本当は殺すつもりなんてなかった。でもさ、頭の中を見ちまったんだよ最後に。あいつママに命令して、俺とやらせたこと思い出してたよ。馬鹿だよなぁ」
オーキド「おい? サトシ君痛いぞ。なんでわしの頭をつかむ、おい、やめろ」
レッド「……あんたもさ、もういいだろ。充分楽しんだろ。だからさ、俺と一緒に、地獄に堕ちろ」
オーキド「やめろ、頼む。わしはまだ! わしはまだ研究したいんじゃ! やめてくれ! 口をあけるな! やめろ! やめろおおお!!!! ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
レッド「相棒、今から同居人が増える。仲良くしてやってくれ」
ピカチュウ「承知」
エピローグ セキチクシティ跡
サカキ「お嬢ちゃん、こんなところで一人でいると危ないぞ」
イエロー「……大丈夫ですよ。ボク、ここから無傷で生還したらしいですから」
サカキ「ほう、あのセキチクシティ崩壊の奇跡の少女ってのはお嬢ちゃんだったか。服は着てなかったが乱暴された後もなし、かすり傷もなかったんだってな」
イエロー「おじさんエッチですね。ボクもなんであんなところにいたのかはわからないんです。おばあちゃんもその事故で死んじゃったのに全然悲しくないし」
サカキ「ほう、そいつはずいぶんと薄情だな」
イエロー「だから多分ボクはここでおかしくなっちゃったんです」
エピローグ セキエイこうげん跡
サカキ「お嬢ちゃん、こんなところで一人でいると危ないぞ」
イエロー「……大丈夫ですよ。ボク、ここから無傷で生還したらしいですから」
サカキ「ほう、あのセキエイこうげん崩壊の奇跡の少女ってのはお嬢ちゃんだったか。服は着てなかったが乱暴された後もなし、かすり傷もなかったんだってな」
イエロー「おじさんエッチですね。ボクもなんであんなところにいたのかはわからないんです。おばあちゃんもその事故で死んじゃったのに全然悲しくないし」
サカキ「ほう、そいつはずいぶんと薄情だな」
イエロー「だから多分ボクはここでおかしくなっちゃったんです」
イエロー「おじさんはなんでここに来たんですか?」
サカキ「そうだな。『悪魔』を探しに来たのさ。そいつに私の夢を壊されたものでね」
イエロー「『悪魔』って最近有名なアレですよね。研究所や施設を無差別に襲ってる」
サカキ「おじさんもその被害者だよ。第一号かもしれん」
イエロー「……多分その悪魔って人間だとしたらろくでもない人なんでしょうね」
サカキ「ははは、きついな。悪魔になにかされたのかい」
イエロー「いえ、なんとなくそんな感じがするだけです」
サカキ「君はもしかしたらここで『悪魔』にあったのかもな」
イエロー「……かもしれませんね。もし『悪魔』にあったら言いたいことがありますから」
サカキ「ほう、それは?」
イエロー「絶対に許さない、と、ありがとう」
サカキ「面白いね、対極の言葉じゃないか」
イエロー「ボクもなんで言いたいかよくわかんないんですけど、最後にもうひとつあるんです」
サカキ「聞かせてくれ」
「責任を取れ」
fin
196 : ◆kEMk0bi.zw - 2012/05/26(土) 01:43:34.92 WksKe/o30 40/44
あー終わった
こんなに長くなるとは思わなかった
レッドがイエローを本当に孕ませたかどうかは想像に任せるよ
203 : ◆kEMk0bi.zw - 2012/05/26(土) 01:46:58.30 WksKe/o30 41/44
あとは適当に言いたいこととか言っていく
ポケモンは初代しかやったことないから+ポケスペ序盤くらいの知識しかない
なんで続きはない
俺の中ではミュウが最後のポケモン
207 : ◆kEMk0bi.zw - 2012/05/26(土) 01:54:00.34 WksKe/o30 42/44
ナツメが終わったところでやりたいことは終わったんだけど
スレが落ちたんで急遽イエロー追加してエロ増量
ポケスペではキクコとイエローに血縁関係はないよ。都合のいいように設定改変したよ
213 : ◆kEMk0bi.zw - 2012/05/26(土) 01:59:55.56 WksKe/o30 43/44
わからんやつにはわからんネタが入ってるけど自己満足で書いてるんで
楽しめる人だけ楽しんでください
今の世代のポケモンユーザーのこととか全く考えてないんで
216 : ◆kEMk0bi.zw - 2012/05/26(土) 02:02:08.82 WksKe/o30 44/44
ポケモンss書くのは始めてだけど楽しんでくれた人がいるなら、よかったよ
んじゃ寝るわ
乙