女騎士「『くっ、殺せ!』の略で、オークに捕らえられた際の、女騎士の作法にございます」
姫「・・・なるほど。高潔と忠誠を守るため、辱められるくらいならば死を選ぶ、そういった覚悟の現れなのですね」
女騎士「えっ!?」
姫「えっ!?」
女騎士「・・・」
姫「・・・」
元スレ
姫「女騎士よ、『くっころ』とはなんですか?」女騎士「はっ。それは・・・」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1568539535/
姫「騎士としての尊厳を守るために、殺されて、死んでしまうのよね・・・」
女騎士「えっ!?」
姫「えっ!?」
女騎士「・・・」
姫「・・・」
女騎士「陵辱はされますが」
姫「えっ!?」
女騎士「えっ!?」
3 : 名無しさ... - 19/09/15 18:28:39 07z 3/36続きはとくに考えてない
姫「陵辱されたら、ダメなんじゃないかしら?」
女騎士「えっ!?」
姫「えっ!?」
女騎士「・・・」
姫「その・・・失礼かもしれませんが、騎士として、尊厳とか忠誠心はちゃんとあるのよね?」
女騎士「もちろんですとも!信じてください姫!・・・でもチンポには勝てないので」
姫「えっ!?」
女騎士「えっ!?」
姫「じゃああなたがオーク役ね」
女騎士「わ、私がですか?」
姫「そうよ。はいスタート」
女騎士「フハハハ!如何に貴様とて、捕らえられてはただの女よのぉ!!」
姫(意外とノリノリね……)
13 : 名無しさ... - 19/09/15 18:35:15 07z 6/36>>12
その流れいいな
つづけて
女騎士「……姫様」
姫「え?あー、はいはい。……貴様!私をどうするつもりだ!」
女騎士「ククク……それはなぁ」
姫「くっ、殺せ!」
女騎士「姫様、違います」
姫「そうかしら?」
女騎士「はい、早すぎます。もっとあとです」
姫「難しいわね……」
女騎士「もう一度、途中からいきます。フハハハハ!それはなぁ!」
姫「……」
女騎士「お前を手込めにするのだぁ!」
姫「……」
女騎士「フハハハハ!」
姫「……」
女騎士「フハハハハハハハハハハハハハハ!」
姫「……」
女騎士「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ言えよッ!!」
姫「え?」
女騎士「あ、いやっ……姫様、少し貯めすぎです」
姫「そうかしら?」
女騎士「はい。くっころとは、ただ言えば言いのではありません。待ち受ける陵辱に対し、絶望と誇りを心の中に浮かべつつ、僅かながらの期待に動揺する心境こそが肝なのです」
姫(期待……)
女騎士「さ、もう一度やりますよ」
姫「え、ええ……」
女騎士「フハハハハ!貴様といえど、捕らえられてはただの女よのぉ!」
姫「私をどうするつもりー(棒)」
女騎士「姫様、ストップ」
姫「え?」
女騎士「姫様、本当に入り込んでいますか?あなたは今、醜いオーク達に捕らえられた悲劇の美少女女騎士なのです。もっと入り込んで下さい。それではオナ禁二ヶ月のオークですら激萎えですよ」
姫「……めんどくせぇ」
女騎士「え?」
姫「え?」
姫「な、なんでもないわ。それより、続きを」
女騎士「え、ええ。フハハハハ!貴様といえど、捕らえられてはただの女よのぉ!」
姫「わ、私をどうするつもりですか!?」
女騎士「ククク……それはなぁ」
姫「……」
女騎士「貴様を、手込めにするのだぁ!」
姫「な、何ですって!?」
女騎士「フハハハハハハハハハハハハハ!」
姫「くっ……!殺せッッ!!」
女騎士「……」
姫「……」
女騎士「……はいカーット!」
姫「ふぅ……疲れました」
女騎士「お疲れ様でした。及第点といったところかと。しかしながら、日頃から訓練をしていれば自ずと上達していくでしょう。そして実践する際は、冷静に最高のくっころが出来るはずです」
姫(実践……)
女騎士「分かりましたか?」
姫「……」
女騎士「……姫様?」
姫「……よぉくわかりました。そこまで言うのであれば、あなたは、さぞやスンゲエくっころが出来るのですね?」
女騎士「え?」
姫「もちろん見せていただけるのですよね?」
女騎士「……ふっ」
姫「??」
女騎士「姫様、少々私を侮っていませぬか?」
姫「え?え、ええと……」
女騎士「くっころと言えば女騎士!女騎士と言えばくっころ!そして私こそ、正真正銘の女騎士!姫様!それは名高いシェフに『料理を作れるの?』と聞く愚行に近いものがございます!」
姫「お、女騎士?少し落ち着いて……」
女騎士「いいでしょう!この私が!真のくっころを見せてあげましょう!女騎士と呼ばれる所以……しかとその目に刻むことです!!」
姫(……あーもう、私知ーらない)
女騎士「ではさっそく!しかしながら姫様!一つお覚悟を!」
姫「え?何を?」
女騎士「最高のくっころを産み出すには、最高の女騎士と最高のオークが必要なのです!最高の女騎士は既にここにいるので問題ないでしょう!残るは、最高のオークです!」
姫「はぁ」
女騎士「姫様!あなたがまず先だって、最高のオークにならねばなりませぬ!」
姫「ええええ!?私が!?」
女騎士「左様!最高のオークとは、醜悪で意地汚くて心の底から嫌悪感を感じるような、同じ空間にいるだけで鳥肌が止まらない化物……それに、姫様はなるのです!」
姫「……あ、あのぉ」
女騎士「はい!」
姫「私、いちおう姫なんだけど……」
女騎士「だからなんですか!その程度のことにこだわっていては、最高のくっころなど夢のまた夢です!」
姫「あー……はい……」
女騎士「さぁ姫様!醜くなるのです!見も心も腐れ外道に成り果てるのです!さぁ!」
姫(あー、地雷押したわこれ……)
姫「分かりました。ではこうしましょう」
女騎士「え?」
姫「普通にやっても面白くありません。ですので、今から私は、>>48になります。それでいきましょう」
女騎士「ええええ!?」
48 : 名無しさ... - 19/09/15 19:26:12 sYj 16/36ムキムキオーク(元に戻れない)
姫「普通にやっても面白くありません。ですので、今から私は、ムキムキオークになります。それでいきましょう」
女騎士「ええええ!?」
姫「すぐに魔導士を呼びなさい!」
~数刻後~
魔術師「あ、あの……姫様?本当によろしいので?一度オークになると元には戻れませぬが……」
姫「やるからには徹底的にやるのが私の主義です。さっさとしなさい」
女騎士「ひ、姫様……やめた方が……」
姫「くどい!打ち首にするわよ!」
魔術師「ひぃぃ!す、すぐに!」
魔術師「アンビラカンコンビラカンマンコチンコマンコチンコジュセイ……」
魔術師「キェェェェェ!!」
魔術師「わ、私はこれで失礼します……では……」
ムキムキオーク「……」
女騎士「……」
ムキムキオーク「……」
女騎士「……」
ムキムキオーク「……で?どうすんの?」
女騎士「え?」
ムキムキオーク「これからどうすんのって聞いてんのよ」
女騎士「え、ええと……。こうしましょう!>>62とかどうですか!?」
ムキムキオーク「あ?」
62 : 名無しさ... - 19/09/15 19:35:28 J5n 19/36一緒にお風呂
女騎士「一緒にお風呂とかどうですか!?」
ムキムキオーク「あ?」
女騎士「で、ですから、お風呂ですよお風呂!」
ムキムキオーク「身も心も醜い腐れ外道になろうとしてるのにお風呂?」
女騎士「え、ええと……」
ムキムキオーク「……」
女騎士「……」
ムキムキオーク「……まあええやろ。ほな、はよ行こか」
女騎士「は、はい……」
~お風呂~
ムキムキオーク「……なあ」
女騎士「は、はい……」
ムキムキオーク「なんでお前は入らんのや?」
女騎士「え!?い、いや……あの……」
ムキムキオーク「まさか、お前自分で提案したのに、自分は入らんとか言わんよな?」
女騎士「そ、そんなまさか!例え姫様が入った瞬間に清らかなお湯がヘドロに変わったとしても、まるで糞尿を腐らせたような強烈な臭いがしているとしても、そんな一緒に入りたくないだなんて……」
ムキムキオーク「ほーん……」
女騎士「……」
ムキムキオーク「……」
女騎士「……あ、あの、姫様?せめて>>72してもいいですか?」
72 : 名無しさ... - 19/09/15 19:42:17 u0r 22/36イソジンでうがい
女騎士「……あ、あの、姫様?せめてイソジンでうがいしてもいいですか?」
ムキムキオーク「あ?……まあええやろ。はよせい」
女騎士「は、はい!ガラガラガラガラ」
ムキムキオーク「……」
女騎士「ガラガラガラガラ」
ムキムキオーク「……」
女騎士「ガラガラガラガラ」
ムキムキオーク「……やけに念入りやないか」
女騎士「ゴクン!そ、そんなことはありません!では、入らせてもらいます……」
ムキムキオーク「おう」
ムキムキオーク「……」
女騎士「……」
女騎士(く、臭い……。もう、誰か殺して……)
ムキムキオーク「……」
女騎士「……」チャプン
ムキムキオーク「……どや?ええ湯加減やろ?」
女騎士「ハ、ハイソウデスネ……」
女騎士(は、吐きそう……。でも、なんだか体が熱い……)
ムキムキオーク「ん?」
女騎士「な、なんじゃこりゃあああ!?か、体が!!>>84に!?」
84 : 名無しさ... - 19/09/15 19:49:12 sYj 25/36ムキムキオーク
女騎士「な、なんじゃこりゃあああ!?か、体が!!ムキムキオークに!?」
ムキムキオーク「ま、まさか……こんなことが……」
ムキムキオーク「え、ええ……私も驚きました……」
ムキムキオーク「……」
ムキムキオーク「……」
ムキムキオーク「……これ、どっちがどっちかわからなくね?」
ムキムキオーク「そ、そうですね……ん?」
ムキムキオーク「ちょっと……あんたの体……」
顔だけオーク「ええええ!?体は女騎士のまま!?」
ムキムキオーク「はあああ!?」
顔だけオーク「ま、まさか……さっきイソジン飲んだから?」
ムキムキオーク「イソジン飲んだら治るんか!?」
ムキムキオーク「ワイも飲むわ!」グビグビ
顔だけオーク「ちょっと姫様……源液ごとってのは……」
ムキムキオーク「か、体が……熱い……!!」
顔だけオーク「えええええ!?姫様!?体が>>91になっていますよ!?」
91 : 名無しさ... - 19/09/15 19:55:21 ryT 28/36ガリガリオーク
顔だけオーク「えええええ!?姫様!?体がガリガリオークになっていますよ!?」
ガリガリオーク「……」
顔だけオーク「……」
ガリガリオーク「なあ、これ、どうすんの?」
顔だけオーク「……え、ええと。とりあえず、>>98とかどうですか?」
98 : 名無しさ... - 19/09/15 19:58:09 pn8 30/36くっコロッケ
顔だけオーク「……え、ええと。とりあえず、くっコロッケとかどうですか?」
ガリガリオーク「コロッケ売りってこと?」
顔だけオーク「あ、はい」
ガリガリオーク「……お前、コロッケ作れんの?」
顔だけオーク「い、いえ」
ガリガリオーク「……ダメじゃん」
ガリガリオーク「とりあえず、>>104行こうか?」
顔だけオーク「せやね」
104 : 名無しさ... - 19/09/15 20:04:36 MGj 33/36どこかに
ガリガリオーク「とりあえず、どこか行こうか?」
顔だけオーク「せやね」
ガリガリオーク「……」
顔だけオーク「……あの、これ、元に戻るんですか?」
ガリガリオーク「無理って言ってたやん」
顔だけオーク「ふぇぇ……殺せぇぇ……」
完
110 : 名無しさ... - 19/09/15 20:06:39 J5n 35/36乙
115 : 名無しさ... - 19/09/15 20:12:59 07z 36/36乙
おもろかったで