1 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:26:42.22 Q/8SZunE0 1/28

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
何が起こるかはタイトルから察してください。
台本形式です。

元スレ
【ミリマスSS】宮尾美也をひたすらくすぐるお話
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581856001/

2 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:27:46.15 Q/8SZunE0 2/28


P「・・・ふぅ。ちょっと休憩でお茶でも・・・」

「わっ!」バーン

P「どひゃあ!」

「くふふ~、おやぶん『どひゃあ』だって~」

P「環、急に後ろから突撃するのは危ないから・・・って」

「くふふふ・・・」ギュー

P「なんでしがみ付いてるの?」

3 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:28:18.02 Q/8SZunE0 3/28


「そりゃ~~~!!コーチョコチョコチョコチョコ!!!」

P「んひひひっ、ふふっ、やめ、ふふふふ」

「コチョコチョコチョコチョ!!!」

P「たまき、たまきやめ、た、ふふっんぅぅ」

「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!」

P「ほおおふっ、ふぉっ、ふあは・・・、ひひっ・・・、ふ・・・」

「コチョコチョコチョコチョ!!」

P「・・・ッ!!・・・・・・た・・・!!・・・ッ・・・」

4 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:28:58.03 Q/8SZunE0 4/28


P「・・・・・・」ゼーハー

「くふふー、おやぶんよつんばいでいぬ美みたいだぞー」

P「たま、たまき・・・どうして急に脇腹を擽ったんだ・・・?」

「こうするとみんな笑顔になるよって、あみとまみが教えてくれたんだ」

P「くっそあの双子今度こそとっちめる・・・はぁ・・・」

「おやぶんおっきな声だして面白かった!」

P「肺を使いすぎて体力面がやばい」

5 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:29:37.62 Q/8SZunE0 5/28


「こうすると普段大声で笑わない人も沢山笑って面白いんだぞ!」

P「まぁ、そうだろうな・・・拷問みたいなもんだし・・・」


ガチャ


歌織「あれ?プロデューサーさん、どうしたんですか?」

「かおりー!」ギュー

歌織「あら、環ちゃんが甘えるなんて珍しいわね」

P「歌織さん逃げて!罠です!」

歌織「えっ?」

6 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:30:11.80 Q/8SZunE0 6/28


「コチョコチョコチョコチョ~~!!!」

歌織「きゃあっ、たまきちゃ、ひっ、ふふっ」

「コチョコチョコチョコチョコチョコチョ~~!!」

歌織「ふふふふ、ひっ、やめ、たま、んふふふ」

「コ~~~チョコチョコチョコチョコチョコチョ!」

歌織「やぁっ、・・・ひ・・・、ふっ・・・ッん、」

7 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:30:49.12 Q/8SZunE0 7/28


歌織「・・・・・・」

「かおりもいぬ美みたいになった〜!おもしろ〜い!」

歌織「・・・もうお嫁にいけない・・・」


ガチャ


美咲「ただいま戻りま・・・、えぇっ!?」

「みさきだー!」バッ

P「美咲ちゃんダメだ!今の環に近付くと擽られるぞ!」

美咲「ええっ! ダメだよ環ちゃん! 私擽ったいのダメなんだから!」

「え~」

8 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:31:26.49 Q/8SZunE0 8/28


「・・・つん」

美咲「みゅん!」ビクゥ

「くふふ~、みさきも面白いぞ~」

美咲「ほんとに、ほんとに私はダメだからぁ!」

「くふふ・・・」

美咲「ひゃーーー!!」

P「あぁ・・・美咲ちゃんもやられてしまった・・・」

9 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:31:55.24 Q/8SZunE0 9/28


P「俺たちはこのまま環に蹂躙されてしまうのか・・・」

歌織「いつまで寝てるんですか?汚いですよ、床」

P「スミマセン・・・」

「やっぱりコチョコチョするとみんな笑顔になって、すっごく面白いね!」

美咲「・・・・・・」チーン

P「美咲ちゃんが死んでる!」

歌織「美咲ちゃんもほら、立って」

美咲「・・・・・・」チーン

歌織「美咲ちゃん・・・?」

P「アカンこっちはガチだ」


10 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:32:34.43 Q/8SZunE0 10/28


美也「みなさん、お昼寝ですか~?」

P「あぁいやこれは・・・」

「みやだ~!」ギュー

美也「おや~、環ちゃんも一緒にお昼寝しましょう~」

「くふふ・・・」ギュー

P「あぁ!まずい!」

11 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:33:05.83 Q/8SZunE0 11/28


「コチョコチョコチョコチョ~!!」

美也「お~?」

「コチョコチョコチョコチョ!!」

美也「最近暖かくなってきましたからね~」

「コチョコチョ・・・」

美也「私もお布団を持ってくれば良かったです〜」

「あれ?」

12 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:34:04.11 Q/8SZunE0 12/28


「みや、くすぐったくないの?」

美也「そうですね~、私は平気です~」

「ガマンしてるんじゃないの?」

美也「本当ですよ~、腕を上げてても大丈夫です~。それ~」バンザーイ

「コチョコチョ!」

美也「うふふ~」

「ほんとだ!みやすごい!」

13 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:35:01.39 Q/8SZunE0 13/28


「そうだ、もっかい手あげて!」

美也「なんでしょう~」バンザーイ

「えいえい!つんつん!」

美也「ふっふっふ、効きませんよ~」

P「すごいな、全然擽ったくないのか」

「つんつんつんつん!」

美也「えっへん~」

美咲「ひぃっ!」ビクッ

P「やられてない美咲ちゃんの方がダメージ受けてる」

14 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:35:42.83 Q/8SZunE0 14/28


「何がなんでもみやを笑わせたい!みや、ソファに寝っ転がって!」

美也「おやすみなさい~」

「おやぶんはみやの手をバンザイさせて!」

P「はい」

美也「ばんざーい」

「コチョコチョ・・・」

P「これさっきと変わらなくないか?」

「かおりもやって!」

歌織「たしか、おへその辺りが擽ったい人もいるって聞いたことがあるわ」

P「歌織さん意外とノリノリですね」

15 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:36:19.81 Q/8SZunE0 15/28


歌織「こしょこしょ・・・」

美也「・・・・・・」

歌織「美也ちゃんのお腹、柔らかいけど弾力がある・・・」

美也「うぅ・・・」

「おぉ!くすぐったい!?」

美也「恥ずかしいです~」

P「よく考えたら完全にセクハラだこれ」

16 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:36:49.21 Q/8SZunE0 16/28


「そうだ!みやの服の中に手を突っ込めば・・・!」

美也「ん~・・・」

歌織「それはダメ。プロデューサーさんもいるのよ」

P「ワタシモダメダトオモイマス」

「うぅー、それじゃあどうすればいいんだー!?」

瑞希「何かお困りでしょうか」

P「お前は! 手先が器用なことに定評がある真壁瑞希!」

17 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:37:25.20 Q/8SZunE0 17/28


瑞希「・・・なるほど、宮尾さんを笑わせたい、と」

美也「むにゃ・・・」

歌織「あぁ!早くしないと美也ちゃんが寝ちゃうわ!」

P「歌織さんがいつの間にか意地になってる」

「みずきー!はやくなんとかしてよー!」

瑞希「それではプロデューシャ、プロデューサー、宮尾さんの履物を脱がせて下さい」

18 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:38:23.68 Q/8SZunE0 18/28


P「えっ・・・俺が美也の足を・・・?」ゴクリ

歌織「プロデューサーさん・・・?」

P「なんでもない!なんでもないです!それー!」スポーン

瑞希「そして取り出したるは柔らかい筆」

「なんで筆なんか持ってるの?」

瑞希「マジックです」

「マジックかぁー」

19 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:39:04.58 Q/8SZunE0 19/28


瑞希「これで宮尾さんの足の裏を・・・こしょこしょ」

美咲「ひぃー!字面だけで擽ったいー!!」

P「美咲ちゃん、生きてたのか・・・」

美也「ん・・・、おや~、みなさんおはようございます~」

「みや!くすぐったい!?」

美也「こしょこしょします~」

瑞希「追加の筆で大神さんは手のひらを、桜守さんは耳をお願いします」

P「筆何本持ち歩いてんの?」

瑞希「マジックです」

P「マジックかぁー」

20 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:39:54.72 Q/8SZunE0 20/28


「こしょこしょこしょこしょ!!」

瑞希「大神さん、もっと優しく」

歌織「美也ちゃん、ちょっと髪の毛失礼するわね」

美也「お~、なんだかマッサージされてるみたいですな~」

P「マジで?これでダメならどんなに擽っても無理なのでは・・・?」

21 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:40:31.57 Q/8SZunE0 21/28


P「せめて感覚を敏感にするアロマでもあれば・・・」

可憐「い、一応ありますけど・・・」

P「あるんだ!さすが可憐!」

可憐「こ、このアロマを焚けば、誰でも触覚が10倍になるかと・・・」

P「法に触れてない?大丈夫なやつ?」

可憐「だ、大丈夫です、多分・・・」

P「いま多分って言った?」

22 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:41:18.70 Q/8SZunE0 22/28


モクモク

「おー!良い匂いがするぞー!」

美也「心地良く眠れそうですね~」

瑞希「なんだか身体がポカポカしてきました。・・・ドキドキ」

歌織「わ、私も身体が熱く・・・」ドキドキ

P「思わぬ弊害」

可憐「こ、この状態で擽れば・・・行けるハズです・・・!」

P「よーしみんな気をしっかり持てー」

23 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:41:59.94 Q/8SZunE0 23/28


瑞希「こしょこしょこしょ・・・」

歌織「美也ちゃんの耳・・・」

「こしょこしょ!」

可憐「わ、私は何をすれば・・・」

瑞希「それでは篠宮さんは首をお願いします、筆です」

可憐「は、はい・・・!」

歌織「耳・・・うふふ・・・」

P「なんか一人やばくなってる人いる」

24 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:42:42.09 Q/8SZunE0 24/28


美也「うふふ~、くすぐったいです~」

「えー!全然くすぐったそうじゃないー!」

美也「ちゃんとくすぐったいですよ~」

歌織「耳・・・」

瑞希「むぅ・・・手強い・・・」

P「擽ったいってことはこのまま続ければ行けるか・・・?」

可憐「あ、あの・・・プロデューサーさん・・・」

P「ん?どうした可憐」

25 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:43:22.68 Q/8SZunE0 25/28


可憐「美咲さんが・・・」

美咲「・・・ッッ! ・・・ッッッ!」ビクンビクン

P「みんな擽るのをやめろ!美咲ちゃんが死んじゃう!」


美也「おや~、もう終わりですか~?それではおやすみなさい~」

「むぅー!ぜったいみやを笑わせてみせるぞー!」

26 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:44:12.30 Q/8SZunE0 26/28


数分後


美也「ん~、おはようございます~」

P「お、起きたか」

美也「皆さんは~」

P「別室で可憐に解除のアロマを吸わせてもらってるよ」

美也「そうですか~、よく眠れました~」

P「マジで?すごいな」

美也「それでは私はお茶を淹れてきますね~」

P「あ、美也。ちょっと、」

27 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:45:06.99 Q/8SZunE0 27/28


P「背中にゴミが」ツン

美也「んひゃっ」

P「・・・」

美也「・・・」

P「・・・美也?」

美也「お茶を淹れてきます~」

P「お、おう・・・」



おわり

28 : ◆ivbWs9E0to - 2020/02/16 21:46:29.77 Q/8SZunE0 28/28

終わりです。HTML依頼出してきます。
どこか一か所だけ弱点があるって良いよね。

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