山田が加入してもスタメン当確の選手

坂本（遊）
2000本安打間近の巨人の看板選手
今年はインフル&コロナ罹患の影響でシーズン前半は苦しむ姿も見られたが中盤から復調
心配された守備面の劣化も今年は指標で大きく盛り返しており、ショートスタメンは来季も盤石

バックアップ
吉川（尚）、増田、湯浅

岡本（三）
巨人の若き主砲
3年連続30本塁打&本塁打・打点二冠の獲得が期待される新若大将
相変わらず中期間のスランプに入る事はあるが、それでも.270前後はキープしている
今年はサードに定着し守備面でも大きく成長、ゴールデングラブの獲得も視野に入る

バックアップ
ウィーラー、北村、増田

原の呪縛から逃れられるわけないだろ

丸（中）
広島から加入2年目の優勝請負人
開幕前の骨折から序盤は不調に陥ったが、既に打率.280前後まで戻しており移籍後初の3割達成も見えて来た
今季は主砲岡本の後を打つ5番打者としてチームの勝利に大きく貢献し、チーム2位の15本塁打を放つ
落下位置に素早く入るセンター守備は相変わらず安定感がある

バックアップ
重信、陽岱鋼、増田

大城（捕）
巨人投手陣の女房役に定着した待望の打てる捕手
開幕マスクこそ小林に譲ったが、小林の離脱後は主戦捕手に本格定着
規定未到達ではあるものの3割を超える打率をキープ、自身初の2桁本塁打も見えてきている
これまでの経験を経て投手陣からの信頼を勝ち取りつつあり、ここまで好調の巨人投手陣を支えている
今シーズンは他球団の主戦捕手に離脱が続いており、このまま行けばベストナインの受賞もありえる

バックアップ
炭谷、岸田、小林

来季も競争を強いられる枠

ファースト
中島
ウィーラー
パーラ
山下
北村
亀井
ウレーニャ

ライト&レフト
ウィーラー
亀井
陽岱鋼
重信
松原
吉川（尚）
山下
モタ

今年は中島&ウィーラーの活躍が目覚ましいが、中島と亀井はベテランで来季の計算がしづらい
中島や亀井との併用が続くウィーラーも、パーラの復帰と来季の外国人枠次第では安泰ではない
パーラは長打力とコンディションに懸念がある
陽岱鋼は今年で契約終了で来季の契約も危ない立場、重信も代走枠を増田に奪われており一軍定着すら難しく状況
重信を追い落とした松原も未だ成長が待たれる存在、モタとウレーニャは外国人枠の兼ね合いで難しいか
山田加入時にコンバートが予想される吉川（尚）と期待の若手である山下がスタメンを獲得出来るかに注目

仕事人枠

代打枠
亀井、中島

代走枠
増田、吉川（大）

亀井、中島のフルシーズンスタメンは厳しく代打の起用も多くなるだろうと予想
代走は絶対的存在の増田がおり、来季も一軍は間違いない
吉川は便利屋として今シーズンどこまで存在感を示し冬を越えられるか

菅野退団時のローテーション候補

（当確&ほぼ当確）
戸郷
サンチェス
田口
メルセデス

今シーズンめざましい活躍の戸郷と、日本野球への適応が見られるサンチェスは当確
田口とメルセデスは心許ない投球もあるが脅かす存在も特におらず怪我が無ければ来季もローテ入りはほぼ確実

（残り2枠の候補）
今村
直江
高橋
太田
桜井
畠

永遠のローテ候補今村、期待の若手直江、怪我明けの高橋が争いの中心か
桜井、畠は場合によっては今シーズンのプロテクト対象外の可能性もある
オフに大物先発投手2名がFA宣言をする可能性もあり、もし獲得となれば更に狭き門となりそう

（盤石のリリーフ陣）
デラロサ
中川
高梨
大江
大竹
鍵谷

デラロサと中川は安泰
高梨と大江は今年の大車輪の活躍と対戦相手の研究を乗り越えられるかが課題
大竹は怪我、鍵谷はメンタルが課題だがある程度計算できる

いろいろ考えた結論

多分来シーズンも優勝
戦力の厚みと運用が上手いわ

陽岱鋼なんかうちに戻ってきそう

ちなみに今年FAの目玉

山田（獲得に乗り出しそうな球団）
巨人→仁志の呪いで長年セカンド固定出来ず
楽天→浅村いるがDHor一塁コンバートで固定説も
ソフ→二塁手不在、内川以来の大物獲得狙う
阪神→地元関西出身、優勝への補強したい
オリ→地元関西出身、資金力はあるが…

山田は東京以外はお断りって感じやし
巨人か残留かのどちらかやろ

小川（獲得に乗り出しそうな球団）
中日→地元愛知出身、地元出身選手の獲得には定評
巨人→菅野退団で先発補強急務
楽天→石井GMルートあるか？
千葉→石川海外挑戦なら先発駒不足

大野（獲得に乗り出しそうな球団）
阪神→地元関西出身選手、優勝への大型補強必須
巨人→菅野退団で先発補強急務
オリ→地元関西出身選手、とりあえず名乗りはあげる？

目玉全3選手に触手伸ばしそうなのは巨人

ちなみにFAのランクでは
山田がA、小川&大野がBなのでこの中から同一球団獲得は2名までとなる