日本はもはや「格差社会」ではない、「階級社会」である、という現実 『新・日本の階級社会』(橋本健二 著)――ベストセラー解剖  
日本社会の格差はますます広がり、固定化され、〈階級社会〉と呼ぶべき様相を呈している。著者は最新の学術的データを用い、そんな現代の格差の輪郭を明瞭に描き出す。 「著者は以前から著作で、日本が階級社会への道を歩んでいることを指摘してきました。ここに来てそれがより多数の読者に手に取られるようになったのは、事態が悪化し、目を背けていた現実に向かいあわざるを得ない状況が生まれたからではないでしょうか」(担当編集者の山崎比呂志さん)  格差拡大が放置され続けたことで、膨大な貧困層が形成された。中間層も厳しい状況に追いやられている。わずかな躓(つまず)きで転落し、ひとたび貧困に陥ると、階級を上昇することは極めて難しい。本書は厳しい現実を冷静に指し示している。以下略(文春オンライン)
海外の反応をまとめました。




・これは日本に限った話ではない。


・↑ああ、でもバブルが起きる前には日本では貧困はほとんど存在していなかった。


・戦後の復興の時はシステムが上手くいっていた。
でもそのシステムを排除して、グローバルな社会を受け入れるべきだ。


・アメリカでも同じだよ。
さらに酷い。


・↑アメリカと日本の下位10%の人々は、ほとんどの国では中流と見なされるよ。


・これは日本に限ったことではない。
アメリカでは時給の中央値が40年間変わっていない。


・それなのに金持ちはさらに金持ちになる。


・貧困は日本にも存在する。
でも日本の与党とその支持者たちはそれを否定する。
アベノミクスの成功を信じたいからね。





・もっとアベノミクスを、もっと縁故主義を。
金持ちはさらに金持ちになり、労働者層はさらに貧しくなる。


・ふふふ、秘密を知りたいか?
最低賃金が上がった国はすべて、雇われる人が減ってきた。
影響を受けたサービスの価格は上昇し、影響を受けた産業からの税収は減り、無職の人たちの為に公共福祉の支出が増えた。


・↑君が描写したことは、今まさに韓国で起きていることだ。


・↑全く事実ではない。
イギリスとカリフォルニアを例として挙げよう。
ここ10年間、両方とも最低賃金が上昇しているが、失業率は減っている。


・日本が外国に頻繁に大金を与えているのに私は気付いた。
彼らの政治家たちがよく見えるために、自国民たちが負担をしている。


・↑日本は国民総所得の0.21%を外国への延寿に費やしている。
一人あたり73ドルだ。


・日本人は奇跡を待つのを止めるべきだよ。
もしも給料が増えないのなら、立ち上がって、その仕事を辞めろ。
もちろん派遣社員はもっと難しい状況に直面しているけどね。
路上で暴動を起こしたり、国会前で抗議をする人々は見当たらない。


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