1: 名も無き被検体774号+ 2012/04/14(土) 17:02:35.85 ID:rqJkNAqO0
お話聞いてくださる方いますか?
彼女は転職のため今年上京したのですが、以前から利用していたSNSの友人から、彼氏探してるならと、そのサイトを紹介されたそうです。
そしてサイト登録後、一晩で数十通も男性からのメールが来てどん引きしたそうです。
が、無視するのもあれだと、一個一個目を通していると、私のダンナの顔写真入りのプロフを見つけて、ビックリしたそうです。
書きためてないので、遅いかもしれませんが、よろしくお願いします
ゆっくり行こう
続きを書きたまえ
私
32歳 標準体系
子供二人います。
深津絵里似といわれます
元ダンナ
35歳 170cm65kg
エンジニア
自称石川瞭似らしいです。
友人
31歳女 細身
英語堪能なキャリアウーマン
aikoと持田香織を足してにでわった感じです。
面白ければいいんだ
メールからプロフを確認しに行ったそうです。
すると、住んでるとこも職業もほぼ一緒。
旦那は月に一回〜二回東京へ出張していて、数日泊まりもザラでした。
その出張にかこつけて、女性と会っていたようです。
しかも彼女は旦那と顔を合わせたことがありません。
私たちの結婚式のとき、彼女は海外勤務だったので、電報だけいただきました。
すみません。父に呼ばれたので一旦離れます。
続きは夜9時を回るかも知れませんので、それまで書けるだけ書いておきますね。
待ってますよ〜
マイペースでどうぞ
旦那のメールはこうだったそうです。
「はじめまして。○○県に住んでいる石川(旦 那の仮名)と申します。 仕事で東京へちょくちょく行きます。 仕事帰りに一人で過ごすのがさびしくて、友 達を探しています。
もしよろしければ、メールからいかがでしょ う?
気が合いましたら飲みに行ってくれるとうれ しいです。
お返事、お待ちしています。」
友達だったら、男でもいいじゃないかww
と友人は思ったそうですがww
であい系サイトにいる時点でそれはないか。
な んて。
そこで、彼女はこの男性と一回会ってみようと 思ったそうです。
でも、顔を見ても、彼女は旦那の顔をはがき等 の写真で見ただけ だったので、確証が持てなかったそうです。
友人「もしもし〜! おひさしぶり〜♪」
私「あっ、元気〜。こっちに戻ってきたの?」
彼女と電話で会話するのは2年ぶりくらいだったので、
テンションがあがってました(^^;
友人「あのさ。今度転職することになって東京に住むことになったんよ」
私「へぇ〜。そういやうちの旦那さんもよく東京へ行くんだよ」
友人「そうなん? 実はそのことで言いにくい話があるんだけど、怒らんとってな」
私「・・・?」
友人「私婚活中やん? 最近そういうであい系サイトに登録したんよ。
そしたらメールがアホみたいにどっさりきてな」
私「(;¨)(;・・)(¨;)(・・;) うんうん」
友人「そのメールの中に、絵里(私)の旦那そっくりな写真の人からのメールが
あってん」
※以下:私→絵里、旦那→石川、友人→愛子 にします。
ややこしいんで^^;
私「は? それはないんじゃない? 愛ちゃん冗談にしても、きついわー」
明らかにこんとき心にくらーい影が落ちてたかも。
愛子「だまっとこと思ったんやけど、本人かどうか確かめてみようと思ってな。
まだ旦那さんがそのサイトをどう利用してるかわからんし、なんとも言えんねん」
私の頭の中に、「であい系」=「浮気」の構図が出来上がってました。
人の紹介とはいえ、そんなとこ利用する愛子もなんだかなぁ・・・と、このとき
は思っていました。
私「うん・・・」
愛子「あぁ・・・ごめんな。そのサイト、女の子無料で気軽に登録できんねん。
気になるんならみてみ。携帯からでも利用できるけん。
あとでメールするから」
私「うん。わかった。ありがとね」
と、電話を切ると、しばらく呆けてしまいました。
愛子からメールが。
ここで、愛子を信じずにスルーしてれば、離婚なんてことにならなかったと思う。
けど、彼女は一番信頼してる友達だ。
であい系なんて、怖かったけど。
けど、いやになったらやめていいんだし。
と、考えながら、サイトの本登録を済ませちゃいましたw
サイトのメールってすごいんですね。
登録して5分もしないうちに、男性からのメールが3通もきて・・・
1時間を回るころには携帯メールの着信が鳴り止まなくて困ってしまいましたw
なにこれ!?
あとで愛子に聞くと、居住地を「東京都」にしてるからだよw
と笑われましたorz
私だとばれないように、東京にしたけど都会って怖いですね。。。orz
その夜。旦那と子供が寝静まったころ。
メールを覗いてみると、30通以上のメールが。。。
サイトを開いてメールに目を通してみると、
「お昼の暇な時間を使って、ランチデートでもいかがですか?」
「割り切ったお付き合い希望です」
「旦那では味わえない快感に身をゆだねてみませんか?」 等等。。。
その中に、旦那からのメールはなかったけれど、
愛子が旦那と思しき男性のIDを教えてもらったので、
検索をかけると、本人のプロフィールに。
写真を見て、仰天しました。
登録してた写真は、結婚前付き合ってたころの旦那の写真。
8年前ですよwww
しかも、一人の写真じゃなく、わざわざ隣にいた私のとこを避けてカットして
いました。
プロフの文には、
既婚者ですが、仲良くしてくださる方を探しております。
出張で都内にも行くのでデートしてくれる女性も募集中です。
だって。
どんだけ若作りしたいんですかwww
みてみました。チャット入る勇気がなかったんですが、掲示板を見ると、
頭がくらくらする内容がずらり。
不倫相手との関係云々とか、のろけ話とか。
中には、サイトで出会って結婚して幸せな家庭を築いてる人もいたり。
普段子育て中の主婦やってる私は頭くらくら。
な。。。なにこれ。。。
旦那がであい系サイトに?
わたしはひとつの心当たりを思いつきました。
旦那には、私の前に付き合ってた女性がいました。
その人が旦那の名前を騙って嫌がらせしてるんじゃ。。。と。
旦那いわく、その人と別れたときかなり粘着されて相当怖い思いしたそうで、今でも怖がる相手です。
私は彼女に連絡してみることにしました。
旦那の元彼女、菊ちゃんの共通の知人を通して。
愛子は両親が転勤族で、色々混ざってるみたいです。
前の相手とか、連絡できんorz
最初、明らかに疑われたことに不快感を抱いていたようですが、訳を話すと怒りの矛先は旦那に。
「わたし、知らないよぉ。であい系登録なんて。
だけど、石川の奴、絵里ちゃんを一生守る覚悟だといって
私を振ってさっさと結婚したくせにそんなことしてんの?
めちゃくちゃ腹立つわぁ〜。
もし私に協力できることがあるなら言って。何でも協力するから」
この菊ちゃん。実はほんとにとんでもない女性でした。
ブラックメール計画を提示したのは、何を隠そうこの菊ちゃんだったんです。
「でも、どうしたいかは絵里ちゃんに任せるよ。
この男が絵里ちゃんの旦那さん本人かどうか、確認する方法は
いくらでもあるから。
そのまま黙っているもよし。
確かめて、旦那をとっちめるもよし。」
このとき、このままもやもやしたまま終わりたくないと思ってました。
私は、このであい系に写真が載ってる男がほんとに旦那か
確かめることにしました。
聞いてみることにしました。
菊ちゃんのプランはこうです。
しばらく、愛子さんにメールのやり取りをしてもらい、早くて次の東京出張にあわせて
食事をセッティングする。
でも、その日は待ち合わせ場所に来たのを確認してキャンセルする。
指定した服装で待ってるところへ、絵里ちゃんが旦那さんの携帯へTEL。
つながらない場合、または着信拒否の場合は、子連れの菊ちゃんを
向かわせて旦那本人か確かめるべくバッティングさせるw
菊ちゃんバッティングは、本人確認の最終手段みたいで。
それまでの間、できるだけPCもしくは旦那の携帯からメールや
サイト内メールの記録を可能な限り保存し、証拠を押さえるべき。
ということで、次は実行日のことを書いていきます。
子供の寝かしつけに入るので、また後ほど。
愛子さんはサイトメールを通して旦那に返信し、うまく会う予定を取り付けました。
その日、旦那は出張w
当日、現地には愛子と菊ちゃんが対応しました。
夜。待ち合わせ場所にきた旦那を動画で撮影する愛子。
菊ちゃんは息子君とスタンバイ。
待ち合わせ時刻の5分前。
指定した服装の男が到着。
愛子から電話があり、すぐ旦那の携帯にかけました。
道路向かいからカメラを構えて様子をうかがってた愛子は、男が携帯に出るかと思いきや、おもむろに胸ポケットに手を入れて着信を切ったところをバッチリ目撃。
私からの着信に出ることなく、留守電にされましたw
そこで、菊ちゃんの出番。
子連れで偶然を装い、男に話かけました。
菊「あれ! 石川君じゃない?」
旦那「!?」
菊「久しぶりだねえ。なに?出張かなにか?」
旦那「ぇ、ぃ、ぁぁ〜。そうそう。今週末までね。そうか、菊ちゃんはこっちに住んでるんだっけ」
菊「そうそう。今からご飯食べに行こうと思って、ダンナと駅前で待ち合わせ〜」
旦那「そ、そう。んじゃ」
菊親子「ば〜いば〜い!」
本人確認、終了。
この日は用がないので帰っていただきました。
はよはよ!!旦那の運命やいかに…!!
ご期待下さい
そこで、菊ちゃんと愛子から残念な報告を受けた私は、ガクンと落ち込みました。
動画もみた後、しばらく考えるのも嫌になりました。
「一応、本人とわかったからには、個人的にはガツンと懲らしめたいよね」
と、菊ちゃんと愛子は奮起してました。
私が落ち込んでるあいだ、二人は引き続き動いてくれてました。
愛子は旦那とメールを続け。
菊ちゃんは、サイトに登録して情報収集していたようです。
そして数日後。
私は決定的なものを見つけてしまいました。
菊ちゃん情報で旦那のパスワードを入れたうちの一つがヒットし、
旦那のサイトIDにアクセスできたのです。
なんとパスワードはサイトで知り合った女性。
この女性。こともあろうにサイトで作成できるサークル掲示板に旦那との関係をのろけまくってたそうで。
菊ちゃん、しっかりログを保存してました。恐るべし。
つづきはよ
しかしながら、はよ!
愛子のメールはとりとめのない内容の中に、それとなく好意を滲ませる内容で、こんなにメール上手なのに、なんで彼氏できんのやろ。
と思う程でした。
一方、もう一人の女性とは、
きわどいを通り越して、下品なメール全開でした。
これらをめまいしながら保存。
こん時、もう既に旦那に対する想いは欠片も残ってなかったですね。
結末はよ!
すんません。
私はある日、決心しました。
離婚してやる! と。
でも、証拠は集めた。
これらを突きつけるだけじゃ収まらなかった私は、二人に相談しました。
あいつをギャフンと言わせたい!
菊ちゃんは渡りに船。
と言わんがばかりに快諾。
愛子は、私の身体を心配しつつ。OKしてくれました。
ただ、二人とも同じことを聞きました。
後悔しない? と。
私は、やらない方が余計辛い。
と言いました。
ブラックメールごっこしよっか。
と。
ロンドンハーツのあれですね。
大まかなプランは、
決行日。
飲みに誘われるふりして個室付きの居酒屋を予約。
そこに、隠しカメラを仕込み、二人の様子を撮影。
居酒屋を出た後、ホテルの部屋で待ち伏せ。
シャワーを浴びてる間に愛子と私をチェンジ。
ベッドに入ってあらびっくり。
というシナリオ。
どうせなら、スカッとネタにできる位のことをやろうって話になってこうなりましたw
後で必ず救出するとはいえ、旦那のセクハラ攻撃を受けるわけで。
私も菊ちゃんも旦那とは面識があるので、可能なのは愛子だけでした。
私は、愛子に聞きました。
愛子は、大丈夫! といって笑ってくれましたが、とても心配でした。
今実家なんですが、母が警備会社に電話中。
落ち着いてからでいいよ
離婚には自分の両親に説得されて、無理矢理判子押したようなもので、
僕の気持ちとは違う。
離婚なんて、嫌だ。頼むから取り消して欲しい。
というのを、
昨夜から、夜中に何度も電話してきて、うっとうしいのなんの。
ちょっと落ち着くまで時間かかりそうです。
「ごめん」→謝るなら最初からしなければいいのに
「寂しかったから」→寂しいと他の男に又を開くんですね
「好きなのは貴方だけ」→好きでもない男に又をry
「もう二度としないから」→今後するしないでなく今したことが問題なんですが
「別れるのだけはいや」→このまま続けるのだけはいやです
「ひとりにしないで」→ばかだなー、お前には間男がいるじゃないかー(笑顔で
「じゃあ死ぬ」→そこまで想ってる人がいるのに他人に又を開けるんだーすごいねー
「寂しくて死んじゃう」→そこまで想ってる人がいるのに浮気できるんだーすごいねー。
「どうしたら元通りの関係になるの?」→二度と会わないことを誓えば、出会う前の関係に戻るよ
「間男は冷たかった」→お前を甘くしてるのはお前だけだよ
「間男は裏切ったから」→お前は俺を裏切ったのにねー
「世界に一つの家族じゃないの」→それこそ今猛烈に後悔している
「もうこれっきりだから許して」→今後するしないでなくry
「平日もいつも一緒にいてくれなきゃいや」→じゃあ一緒の会社で働こうか
「貴方にも責任がある」→好きでもない女にぶつ突っ込んでません
「残業ばかりで一人で寂しかった」→寂しいと他の男にry
「どうかしてた」→こんな女に惚れた俺がどうかしてた^^
君以前別のスレにいたでしょ
あの浮気した女と決着つける的な
thx
まぁ、覚悟を決めた奴ならいるかもしれないがw
今更離婚したくないって嫁実家に凸とかウザいよな
1さん大変なのにごめん
保守レスくださった方には感謝です。
ただ、今は弟夫婦の家に避難していて、携帯からなんです。
書きためもしてあるんですが、家のパソコンにあるので、すぐレスできない状況です。申し訳ありません。
明日戻りますが、その時に続きを書きますね。
無事だったか
把握
待ってる
今は全員無事です。子供たちも、旦那が乗り込んで来た際怯えてましたが、
今は甥たちと遊び疲れてぐっすりですw
落ち着いたらでいいよ
親戚の存在は心強いね〜
子どもはのびのび育って欲しい♪
無事だからこそのメシウマ話待ってるよ
嫁に飽きるんだ!!
とかドヤ顔で言うのなら結婚、又は交際しなきゃいいのに。
一生独り身でいれば、つまみ食い()しても誰も文句言わないんじゃね。
結婚は行為目的じゃないから、浮気と比較されても困る
世の中には嫁も公認で浮気してるやつもいる
しない奴はしない
男は浮気するとか30億人くらいいる人間を
ひとくくりにまとめて決め付けてる奴は
物事を考える脳みそあるの?
また、すぐでかけるんですが、それまで書きためたのをあげていきますね。
おかえり!
無事に帰って来たんだ
子供達は大丈夫?
まってたよ〜
繰り返し、当日を迎えました。?
子供は、春休みだったので実家に預けました。?
待ち合わせの場所に到着すると、愛子、菊ちゃん、それと、?
もう一人背の高い色白男性の姿がw?
私「あれ??ひとり多い・・・?」?
愛子「あ、この人ね。うちの彼氏」?
私「ええっ!!!」?
菊ちゃん「彼氏じゃないよ。私の同僚でメカニック要員w」?
彼「ども、はじめまして。愛子さんの彼氏役をやります、中野といいます。
このたびは、大変でしたね」?
私「巻き込んでしまってすみません」?
中野「いいんですよ。それで絵里さんの気が済むなら。?
それに僕も昔TVの仕事でこういうのやってたんで、?
不謹慎ですが、ちょっと血が騒いでますw?
今回彼女が行く店は、店長が僕の後輩なんですよ。?
なので、下準備はバッチリですよ」?
菊ちゃん「すごいよ〜。中野君はw あたしも手伝いがてら見に行ったんだけど。あたしも、あいつに対して本当に許せないから。胸を借りるつもりでいてね!」?
私「・・・・あり・・・がと・・」?
全員「「「絵里ちゃん!!」」」?
涙が止まらなかった。?
子育て、がんばってきたつもりだった。?
仕事で疲れてる旦那にも、尽くしたつもりだった。?
部屋だってきれいにしてきたし、?
栄養士の資格をフル活用して健康にも気を遣っていた。?
旦那と離婚しようと決意した理由は大きく二つある。?
ひとつは浮気。?
もうひとつは、あとでわかったのが借金。?
調べてくうちにわかったのだが、旦那の出張費用の口座残高が?
極端に少なくなったり増えたりしていた。
旦那いわく、出張費で後払いになるからとメイン給与口座から?
立て替えて行ったが、この費用はカード払いで引き落とされていた。?
ネットでも明細見れるよ。向こうが設定してなければの話だけど。
と、手順を教わり確認すると、明細が見られ、仕事では聞かない会社名がずらり。
どうやら、裏ビデオの業者やポイント性のであい系サイトの運営業者のものだった。
ざっと計算すると、5年で350万。
いくら旦那が稼いだお金とは言え、よくごまかせたと思う。
私がわからなかったのは、旦那が私が残高確認の為に口座の残高照会の明細をみせていたのだが、その時だけ会社の知人に補填を頼み、また返すということを繰り返していたようだ
自分が本当に情けなくなってきた。
愛子が待ち合わせ場所へ向かう。?
待ち合わせ時間になって、愛子に近づく男がいた。?
旦那だ。?
あらかじめ、中野さんの計らいで愛子にはイヤホン型のインカムをつけている。ポケットには小型の無線機も。
なので、向こうの会話はこっちに筒抜けらしい。
旦那「こんばんわ」?
愛子「石川・・・さんですか?」?
旦那「そうです。やっとお会いできましたねぇぇ」?
(菊ちゃんが、インカム越しに「うわっ、きもっ!」 とつぶやき、?
二人から”しー!”と制止される。一応、外には漏れない設定になってるものの、愛子が動揺すると困るからだ)?
愛子「あ、はぁ・・・(^^; では、メールでお話したお店を予約してるんで?
、さっそく行きましょうか」?
二人が動き出し、私たち3人もあとをつけます。?
10分弱歩くと、目的の店に到着。?
店に入ると、愛子と旦那は指定された席に着き、?
数分後、私たち3人も到着。?
さっそく中野さんが。?
中野「中野ですが、店長いる?」?
店員「はいっ。中野様ですね。お待ちしておりました。?
店長は奥で準備中ですので、私がお席までご案内します」?
中野「お願いします(にこっ」?
案内されたのは、一番奥の席。?
通路挟んで向かいが愛子たちが案内された席だった。?
店員「店長は後ほどご注文をお伺いに参りますので、?
ドリンクの注文だけ先に承りますが。」?
中野「じゃ、僕水割り」?
菊ちゃん「じゃ、私ネーブルオレンジ」?
私「じゃ、私も彼女と同じので」?
店員「かしこまりました」?
個室に入ると、ノートパソコンがあり、既に起動している。
中野さんがマウスを動かすと、向かいにある愛子と旦那がいる個室が映し出された。
音はスピーカーで出してはいるが、周りの声もあり、音漏れの心配はないようだ。
二人は自己紹介から始まり、酒が進んだ。
打ち解けて来たところで、愛子はおもむろに聞いた。
愛子「石川さんって、ご結婚されてるんですよね? 遠くの土地とはいえ、女性と二人っきりで飲んだりして、平気なんですか〜?」
愛子「悪い人やなぁ( ̄∀ ̄;)」
旦那「僕自身、恋愛経験がないから、仕事と家庭の往復で、なんか刺激が足りなくなってるんかも知れんね。嫁さんとも、定期的にするんだけど、なんかマンネリと言うか……ドキドキ感が足りないというか…」
愛子「ゼイタク〜!w」
旦那「だから今日はラッキーだよ。君みたいなかわいい子とデートできるんだから」
人の本音って怖いですね。
気がついたら、思わず立ち上がってしまいました。
私「今私あなたの数メートル先にいるんやけど(#゚Д゚)?!!」
菊ちゃん「声がおっきい〜!ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ」
この時、旦那への怒りで、変に酒が進んでしまい、気がつくと1時間半が経過。
そんな私たちを横目に、ずっとモニターを見守る中野さんが。
中野「あ。愛子さんが席立ち
ますよ。お手洗いみたいですが」
と声をかけたあと、がらっと扉を開けてお手洗いに出向く愛子。
すると、菊ちゃんのインカム越しに、声が聞こえて来た。
愛子『もうー!なんなんあいつ! 絵里の旦那とはいえ、やらしすぎ!』
どうも、テーブルの下で太ももを触られたりしてた模様。
菊ちゃん「単純だねえ…この分なら、簡単にハマってくれ…」
中野「ちょっ、何やってんだこいつ!」
菊ちゃん「うわっ!」
菊ちゃんが中野さんに引っ張られ、モニターを見て目が点となる。
私も釣られてモニターに視線を移した。
旦那が何かを愛子のドリンクに入れてる……
モニターには、旦那が愛子の飲み物に何か液体のようなものを入れている様子がハッキリと映っていた。
と、話してると。
愛子『どしたん? なんか色々聞こえてきたけど』
愛子がインカムのノイズを聞かせながら尋ねてきた。
菊ちゃん「あいつ、愛ちゃんのお酒に薬入れたっぽい。愛ちゃんが飲まないよう、すり替えにトライしてみるから、飲んでたの何か教えて」
愛子『はぁ!? …確かネーブルオレンジだったかな。で、どうやってとっかえるの?』
菊ちゃん「要はあいつに席を外させればいいから……絵里ちゃんからあいつの携帯に電話かけさせてみる。一回席に戻って、飲んだ振りしてみて。できる?」
愛子『わかった。やってみる』
中野「では、絵里さんは一回外に出て静かな場所で旦那さんに電話して下さい。くれぐれも、見つからないように」
私は頷くと、中野さんはそっと部屋の戸を開けて、促してくれた。
菊ちゃんがすり替え用の飲み物を頼み、待機する。
私は席に戻る愛子とすれ違い、目配せすると、店を出て静かな場所を探した。
ビルを出てとある店のトイレに駆け込み、携帯をみると、菊ちゃんからゴーサインの着信があったw
旦那に電話する…でも、席を外させる話題って?
…どうしようヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
ごめんなさい。お母さん。
ちょっとだけ倒れてて下さいw
私は携帯を鳴らした。
旦那「もしもし、なに?(店の会話の声)」
私「…あ、私。今話せる?」
旦那「あ、あぁ、まぁ、大丈夫だよ。うん。」
と、答えると、ガーー!ピーー!
と甲高いノイズが響く。
私「わっ! うるさっ。なに?この音。あなたどこにおるん?」
旦那「ごめん。ちょっと待ってて」
と、電話越しにカタカタ音が響く。
どうやら部屋を出たらしい。
しばらくすると、ノイズがなくなり、会話が再開された。
私「あのっ、実はさっきお母さんが腰を痛めて倒れちゃったらしいの。
お父さんひとりじゃ不安だから、子供たちと一緒に実家にいってくるから。
あなた、明日戻って来るんでしょ?
着替えとか準備しとくから」
旦那「わかった。気をつけて」
私「じゃあ」
ぷつっ。ぷー。ぷー。
すり替えOK。
見つからないように戻って来てね♪
良かった。成功したんだ(ほっ
さぁ、店に戻らないと…
と思って電話をした建物を出ると…
あれ…
私、どこから来たっけ?
そう。皆がいる店の場所がわからなくなっていた!
迷子だーー!・゚・(ノД`;)・゚・
夜も遅いのにこの人混み…
やっぱ都会は怖いよーー!
しばらくプチパニックを起こしていたら、携帯が鳴った。
菊ちゃんだっ!
菊ちゃん『もうすぐ二人が店を出ちゃうよっ!早くこっちに戻らないと…』
すると、横で中野さんが呟く。
『GPS。予定かわったから…』
私「菊ちゃんごめん。道に迷ったの(つд`)」
菊ちゃん「落ち着いて、そばに何が…いたぁー! そこにいて! じっとしてて!」
私「えっ? え!?」
と言った直後、駆けてくる菊ちゃんがみえた。
菊ちゃん「良かった〜、すぐ捕まって。
あ! それよりもちょっと急遽予定変更になってね、車出すから急いで!」
私「う、うん!」
私たちが走った先に、中野さんと先ほどのお店の店長が車で待機していた。
中野「二人が動いたよっ。じゃ、サンキューな。店長!」
店長「はい!またいつでも!」
車は二人を乗せたタクシーの後を追走し始めた。
すみません。母に呼ばれたので席外しますね。また夜に〜。
旦那は薬仕込むとか最悪。
これレ◯プする気満々だったじゃねーか
連携プレーで愛子さん無事で良かった
わろたけどさ何で結婚したのさ
さすがにここまでの外道は分かるよ
なんか、ドラマみたい。
続き待ってるぜー
タクシーのついた先はビジネスホテル。
車を駐車場に止めたところで、中野さんの携帯が鳴った。
中野「・・・はい。わかりました。今到着しましたんで至急向かいます」
菊ちゃん「社長?」
中野「ええ。***号室だそうです。 急ぎましょう」
エレベーターへ走りながら、二人が話してるのを聞いて、
私はどうしてこんなに早く? 部屋番号まで?? と疑問に思った。
エレベーターを待ちながら聞いた。
私「ちょっと待って! なんで連れ込まれた部屋がわかったの?
GPS? てか、菊ちゃんも中野さんも何者なん?? 」
このとき、頭の中で「?」がいくつも並んでいたと思う。
菊ちゃんと、中野さんは顔を見合わせて、頷くと、
菊ちゃんは、「もう、いいよね」と言い、
中野さんは「貴女がいいなら。依頼人は貴女ですしね」
依頼人・・・?
菊ちゃん「絵里ちゃん、あのね。私と中野君の職場は探偵会社なの。
今回の件の依頼人は私。計画を練ってるうちに女三人じゃ危険だと思ってね。
万が一愛ちゃんにもしものことがあったら大変だもん。
ま、詳しい話は全部終わってからね。」
このとき、エレベーターの中に入って指定階に向かっていたが、1Fで一度止まり、
そこで初老の男性が乗ってきた。
菊ちゃん・中野「社長! すみません。ご足労いただいて」
菊ちゃんと中野さんは、そろってびしっとお辞儀した。
私も釣られて、頭を下げる。
把握してるみたいだから。 それと、このお嬢さんが、奥さん?」
私「はい。彼女たちにはいろいろと動いてもらってるみたいで・・・というか、
私には何が起こってるのかわからないんですが?」
社長「今は急いでいるから、簡単に話すけど。
こっちの菊さんはブラックメール作戦とか言うておったんだがね。
うちの事前調査でこれまでにもこの男は今度の愛子さんと
同じ手口で女性を連れ込んでたんだよ」
私「えぇー!!?」
もう、この場で倒れそうでした。
菊ちゃん「で、今回もその可能性があって、事前に人を張り込ませといたの。
さすがにあいつも自分の自由にできる資金がないせいか、このホテルに
社長を張り込ませて正解♪ (チーン!)さ、突入よぉ〜!」
中野「あ。中の声が聞こえてきましたね。間に合ったようです」
と、中野さんが耳に手を当てる。
中野「彼女には意識がない振りをしてもらって、相手が怪しい行為に入ったら
目を覚まして悲鳴を上げるよう伝えてあります」
菊ちゃん「録音は?」
中野「ばっちりですよ☆」
と、中野君がかばんを開けると、録音機械らしきものとテープが回っていた。
中野「そろそろ社長。これ重いんで新しい盗聴器に変えましょうよ〜」
社長「贅沢言うな。こいつもまだ現役だ」
ちなみに、話している場所は部屋のすぐそば。
私がいないところで、ものすごいことになってることに、唖然とするしかなかった。
菊ちゃん「絵里ちゃん。今のうちに、貴女にも言いたいことがある。
絵里ちゃんは世間知らなすぎ。家や子育てのことばかりじゃなくて、
もっと外にアンテナ張りな。 今回、絵里ちゃんといろいろやってみてそれが嫌ってほどわかった。お金のことにしろ、あいつの浮気にしろ、勘鈍すぎ。
愛子ちゃんが、体張ってるのも、私らがこうして動いてるのも、
なんでかわからないって顔してるよね。いい? あいつがやってるのは
はっきり言って犯罪。うちらはそれをこれ以上やらないよう、止めに来たの。
絵里ちゃんとこみたいな田舎で、旦那や父親が襲い犯で前科者ってわかったらどうなる?
そんなこと、想像できないわけじゃないよね。
・・・そんなんで、いつまでも被害者ぶってたら絶対に子供守れないよ」
そう言い放った菊ちゃんの目は、侮蔑に満ちたものだった。
社長さんが、「言いすぎだよお菊ちゃん」とたしなめると、
菊ちゃんは、「ふん」とそっぽを向いた。
翌日、菊ちゃんのオフィスで社長さんから菊ちゃんの言葉の理由を聞いたんですが、
その詳細は後で書きますね。
まあ正論だわな
無知は罪だと思うわ
部屋の中から「きゃーーーーー!」と悲鳴が聞こえた。
中野さんが、「合図です。突入します」
菊ちゃん「じゃ、あとはお任せします。彼女のこと、お願いしますね」
社長「お疲れさん。電車乗り遅れないようにね」
菊ちゃん「お先に失礼します」
そう言って、菊ちゃんは足早に去っていった。
社長「彼女、これ以上の勤務はさせらんないのよ。子供さんもまだ小さいからね。
愛子さんも把握してるから」
勤務・・・って(汗
中野さん「とりあえず、僕と社長が入ります。社長が呼んだら入ってきてください」
私「は、はい!」
部屋の中では、愛子の悲鳴らしき声とドタンバタンと物音が響いている。
すると、チーン! とエレベーターの扉が開く音がし、ホテルマンが
やってきた。
中野さん「きたきた。こっちこっちー!」
ホテルマン「どうしましたか、お客様・・・って、これはこれは! いつもお世話になってます!」
社長「すまんね、呼び出して。この部屋。さっきからただならない状況なんだけど、中入れない?」
ホテルマン「承知致しました。少々お待ちください」
すると、ホテルマンがマスターキーと思われるカードを差し込むと、カチャッと
あっさり鍵が開く。
そのあと、しらじらしくドアをたたく。
ホテルマン「お客様! どうされましたか? よろしいですか? 開けますよ!」
もう開いてるんですがねwww
部屋には、ベッドの上で着衣の乱れた二人がそのままの体制で固まっていた。
いち早く我に返ったのは愛子。
中野君の姿を見るや、涙声で飛び出して行った。
愛子「裕さん!!」
中野さん「愛子!」
ひしっ! と抱き合う二人。
「大丈夫だったか?」
「怖かった・・・ごめんなさい、裕さん。ごめんなさい・・・」
二人のすぐ後ろには社長さん。
その後ろ。入り口そばでホテルマンに支えられた私。
奥でポカーンとしてる旦那。
「いったいなんでふsdふぉshdぐいうぇg・・・」
と支離滅裂で、なに言ってるかわからない。
よほど動揺しているようだった。
中野さん「・・・お前、自分でなにやったかわかってんのか」
やさしそうで、落ち着いた雰囲気とは一変。
一本切れた口調というか、殺気に満ち溢れてるというか。
社長「お宅、石川君と言いましたよね。これ、何だかわかりますか?」
そう言うと、ポケットから小さな瓶を取り出した。
中には、オレンジ色の液体が入っている。
愛子に持った飲み物のようだった。
社長「私はある先日、ある女性からの依頼で、この写真の男性、つまりあなたの身元を調査するよう、頼まれたものです。
この写真はあなたですね。」
書類の束を旦那に向かってほうった。
旦那「……」
社長「黙秘ですか。でも今これから、この液体と、愛子さんの血液を分析すれば、同じ成分が検出されるはずです。それでもまだ、本当のことを話しませんか」
社長「あなたが黙ったままだったら、私たちはこのまま警察に行くしか無いですね」
旦那「ちょっと待ってくれ! 何のことか僕にはわからない! 僕は彼女を休ませようと……」
愛子「嘘! さっきまで人の上にのしかかって襲おうとしたくせに!! あんたのような最低男、こっちから願い下げよ!」
社長「警察に行けば、すべてがハッキリしますよ。介抱しただけなら、彼女の衣服にあなたの唾液がつくはずないですから」
旦那「ぐっ…」
旦那はその場に座り込んだ。
ここで、社長さんが私を呼んだ。
社長「彼女は、今夜のあなたの行動全てを知ってます。さ、奥さん」
私は座り込む旦那を前に、一言だけしか出なかった。
私「……離婚。してください。もうあなたの顔を見るのも嫌…」
頭が真っ白になっていたのかも知れないです。翌朝、愛子の自宅で目を覚ますまでは。
菊ちゃんは居なかったが、社長さんが出迎えてくれた。
都内の小さなオフィス。
思わず、月9ドラマのラッキー探偵社をイメージして、愛子と笑ってしまった。
そこには松潤や瑛太はいなかったけどw
応接室に通されて、社長さんは二種類の報告書の束を見せてくれた。
そのうちの一つに、昨夜旦那に見せた写真があった。
社長「それは今回より少し前、旦那さんが利用していたサイトにいた女性からの依頼です」
その女性は、今回と同じ手口であなたの旦那の毒牙にかかり、強カン罪で訴える目的の身元調査でした。
当初、サイトのプロフィールや顔写真を元に調査を進めていたが、旦那らしき人物が浮上しても、決め手に欠けた。
ところが、ここでパートタイマーをしていた菊ちゃんが、ふとしたタイミングで旦那の写真を見つけ、彼女の証言によってすぐに身元が判明。
これは、本当に偶然だったそうです。
探偵事務所の社長も旦那の前に現れて事前調査の写真見せてるし中野さんも探偵事務所の人として旦那の前に現れればいいのでは?と思って。
なんで旦那の前で愛子の彼氏を演じるん?
それについては、旦那からみて中野君はあくまで探偵事務所とは無関係を貫く為だと言ってました。
探偵として面が割れるのはあまり良くないことのようです。
その女性は追加調査で、何故普段ではお酒に強い自分が、意識が飛ぶほど酩酊状態になってしまったのか。
もしかしたら、薬かなにか盛られたのかもと話していたのだけど、初めは元カノの菊ちゃんも信じられなかったそうです。
サイトへの潜入調査から、彼女の他に同様の被害にあったと思われる女性がいたものの、決定的なものにかけ、事務所で独自におとり捜査を進めようかとした矢先。
菊ちゃんに私からコンタクトしたいと連絡がきたそうです。
そこからは、一連の話通りです。
愛子は決行の話がでてから、比較的早いタイミングで社長さんらと会っており、入念な打ち合わせを重ねてました。
私が離婚を決意すると言った際、菊ちゃんは最初の依頼主に頭を下げ、旦那の離婚と調査費用の一部費用負担を条件に、強カン罪での訴訟を取り下げてもらうことにしたそうです。
このことを私が当日まで知らされなかった理由は、教えてもらえませんでしたorz
菊ちゃんは1を世間知らずだとわかってたから、決定的瞬間を実際見せずに話すと1が信じずに暴れ出してややこしくなると思ったんじゃない?
菊ちゃん自信も話を聞いただけでは信じられなかったのなら余計に。
>>1に前もって教えた場合、決行日まで旦那と普通の生活が出来るわけないじゃないか
どこかしらギクシャクするから計画がバレる可能性大だからだろうね
探偵はリスクを最小限にするのも仕事だし
もし、石川のアホンダラが
復縁を迫るような真似をする事があったら、連絡下さい。
菊
その日のうちに、飛行機で戻った私は、子供たちと久し振りに再会しました。
子供たちの顔を見て、菊ちゃんの厳しい言葉がよぎりました。
その夜、旦那と旦那の両親が実家にやってきました。
旦那は浮気したことを認め、土下座。
姑も、土下座。
舅は、身体が不自由なため、そのままでしたが、かなり頭に血が上ったようで、途中安定剤のお世話に。
結果、子供を片親にするのは…とごねる旦那をよそに、姑は離婚を了承。
慰謝料と養育費は支払う旨を伝えました。
姑も、自分の息子のしたことに対して怒りを露わにしました。
特に、若い女性に薬を盛るという話をした際、携帯していた舅用に処方された睡眠薬を使っていたことが判明(社長さんが後日出した飲み物の分析をした結果
、同じ睡眠薬の成分が出たそうです。)。
処方箋を貰わないと手に入らない睡眠薬って、お酒と混ぜて飲むと、ものによっては意識がなくなってそのまま昏睡状態になるという話も、この時姑の口から聞き、ぞっとしました。
直後、旦那は父親の杖で激しく殴られて、額から血を流す羽目に。
と、実は実家に旦那が復縁を迫りに押しかけた際、
もう一度菊ちゃんが登場する事になるんですが…
そっちの話はまだまとまってないので明日…(^^;)
すみません。
おつかれさまでした
はい。まだ心の整理が付いてませんが、離婚できて、スッキリしてます。
子供たちに話すのは、辛かったです。彼らにとっては、いいパパでしたから。
告訴取り下げの背景については、私も詳しく知らないんです。
ヒントだけもらいました
「相手女性も既婚者」
「であい系登録は夫に秘密」
じゃあその女性は調査費用の一部を払い損ってことか?
それとも調査費用全額返還+αを調査会社から貰ったのか?
その詳細は、守秘義務違反になるそうなので、私も知りません。
愛子は、向こうは脅迫材料にするつもりだったのかも?
と言ってましたが、推察の域を出ないのでなんとも。
愛子ちゃんが持ってたんじゃね?
ご名答w
危ない目に遭うかもしれないのなら、愛子に囮を頼まず女探偵がやればいいじゃないか、顔写真載せてたり石川と交換してるなら仕方ないけど
そうでないなら、いくら打ち合わせしてると言ったっていち一般人なんだから、探偵ともあろう存在が一般人を危ない目に遭わせるかね普通
延長戦じゃなく短期決戦なら、面割れても危険性も無いだろ?
どうなのそこんとこ
なーにやってんだか。
てか、エリちゃん。これ以上書くな。
すでにボロが出まくってるから
ごめんなさい! ごめんなさい!
先程、菊ちゃんから書き込み禁止の旨を電話で聞きまして、私はここで落ちたいと思います。
スレの方は、菊ちゃんが対応してくれるそうです。彼女の話なので。
本当にすみませんでした!
なんでとり一緒なの?
もうやだ、しょーじきネタにしといて欲しい。←本音
酉は、本人に吐かせました。
本当にすみませんでした。
私、このスレに出てきた
「菊ちゃん」です。
じじい=社長が保有してる複数ビルの管理をやってる会社に勤めています。
探偵事務所とスレでは書いてますが、探偵というよりは調査事業なんですわ。
幾つかスレの中で、お仕事に関するツッコミがありますが、
これらについては、答えられる範囲のものが幾つかありますので、後程レスします。
今仕事終わってカフェでこれ書いてるんで、また後程。
でも菊ちゃんの方が上手くやってくれそうだ
酉吐かせる→忠告の書き込みっておかしくないかwww
忠告すんなら酉吐かせた時にするだろwww
つか、酉吐かせたのが本当だったとしたら
そのために直接話すかメールするかしたんだろ?
だったらここでいちいち、「これ以上書き込むな!」なんてやる必要なくね?w
質問があれば答えられる範囲内で答えます
言い訳w 始めます。
そもそも、今まで書いてた話の流れは、実際にはこーなってます。
うちの調査業務は、所有ビル内のトラブル対応で、外部の個人からの依頼ってのはやりません。つか、対応しません。
今回の場合、依頼主はサイトの女性ではなくて、問題を起こしたホテルの支配人(じじいはホテルのオーナー)です。
流れを簡単に書くと、
フロントに居座って大騒ぎするババァが出現。
「あたしをこのホテルに連れ込んだ○○号室の男の連絡先教えやがれ( ゚д゚)ヴォケ!!」
↓
従業員が調べたら、会社絡みのお得意様(石川)だったため、支配人を呼ぶ。
↓
支配人、大騒ぎするババアを別室にご案内。
支配人、オーナーを呼ぶ。
↓
じじいと調査部のボスが同伴で登場。
↓
ババア事情を話す(連れ込まれて、行為されたという話をしつつ、住所教えろを連発)。
↓
部長が言葉巧みに説明。
ババアの身分証明書提示と必要書類を書かす。
↓
調査開始。まずはババアから。
ただ、このババアは旦那子持ちで、
かつ、サイトで既婚の男を釣っては男を脅迫し、金をせしめていたことが判明。
ただ、石川自身も同サイトに登録しており、従業員の証言からこれまでに数回、泥酔状態の女性を連れ込んでいたため、トラブル再発防止と事実確認のため、おとり捜査を計画。
↓
おとり役は、うちの美人調査員「愛子さん」w
↓
家に連絡し、嫁に報告。
これはじじい了承の上で私がやりました。私自身、石川の元カノで、奴は私が子供を産めない体にした張本人だったのでw
(因みに子供はいますが施設から引き取った養子です。直接産んではないけど、うちは里子も含めて4人子供がおります)
↓
嫁、エリさんは信じられない!
ってことでサイトの人物が石川自身であることを立証
だから、あたしは1じゃないんだってばw
わかってるよー
変な粘着はスルーしてればいいよw
ある程度の社会経験があれば釣りじゃないことぐらいわかるんだけどね
ここで、エリさん交えて例の隠しカメラ設置しての罠を企画。
(当然、舞台になった居酒屋のあるビルはじじいの所有w 居酒屋店長は調査員ではないのですが、優秀なサポーターです)
↓
おとり捜査決行。
(この辺はホテルでの修羅場までエリさんの書き込み通り。)
↓
エリさん、石川と離婚。
薬使って〜のくだりは、当方でも可能性の一つとして、想定はしてました。
でもほんとうにやるとは思わなかったんでテンパりかけましたねw
ここでは、エリさんがいて本当に助かりました。
エリさんの実家での話ですね。
それと、石川と別れてからの私の人生かな。
あたしが最初の検証の段階以外で石川の前に姿を見せたのは、あれが最後でしたし。
内容はたんに釘を刺しただけですw
"これ以上やるならてめーの会社に全部バラすぞ"とwww
モノの分析も外部機関に頼んだりしてたんです。
ただ、個人情報保護法ができる前は費用が高すぎた上に、秘密が漏れて二次トラブル発生するということもあって、
管理会社内部での調査部を立ち上げることにしたんです。
あたしはその当初からの古参メンバーで、じじいから直接スカウトされました。
他にも、色んな分野のスペシャリストが調査部にはいます。
下手な探偵事務所には負けませんw
うーん、なんか調査会社勤務であることが分かるものうpできる?
特定されない範囲で。設備関連でもいいかも。
たぶん、それで流れが完全に変わる。
>>576
ごめん。それは無理。
スッキリした部分は大きい。
1には申し訳ない気持ちで一杯だけど。
でもまさかこの話をびっぷらに書き込んでるとは思わず、スレ見つけたときは、ほんまにビックリしたww
1も1なりに、うちらのことを気遣ってくれた部分もあったと思うので、勘弁したって下さい。
ただ、このままだと、私の人生話まで勝手に書かれそうな勢いで、
それだけは勘弁して欲しかったんです。
どうせ話すなら、自分の口から語りたかったし。
子ども産めなくなったくだりは?
石川に一方的に切られたショックで、体こわしてと子宮取った。
という部分を楽しむ物語だと考えれば楽しめた
gdgdだけどね
そのほうが救いがあるわw
ではノシ
そろそろ出勤なんで。
菊がダラダラ語り始めたけど最終的にどうしたいのか
>>1にボロを出させたくないのなら強制的に終了させればよかったのに
それとも今度は愛子投入か?
そんな女に妻である>>1が連絡とるとかあり得ない
本人に吐かせた云々はもちろん、いきなり最初から酉付けて書き込み始めるのも不自然。
同じ酉付けて証明って何を証明したいのか分からんしw 前後関係がおかしいだろw
そもそも、なんで菊ちゃんとやらが語り始めてるのかも謎w
1がスレ立てて喋っちゃったのがマズいなら、酉でツッコミが入ったのに乗じて釣り宣言すりゃいいのに
必死に詳細書きまくって本当の話なんだって力説してるのはなんで?w
更に当日まで一緒に行動したんだろ?
調査会社って秘守義務とか関係無いのか。
たとえ、連絡を取る必要があってもそのホテルを使う事まで分かってるんだし、待機してれば良いのに…
話が本当だったらこの男は相当なクズなわけで
1はもう旦那への気持ちは全くなくなったと書いてるし、別れてスッキリしてるっぽいのに
自分の暗証番号的なものにそんな相手のメアドを使おうと思うかね?
菊ちゃんとやらが別れて随分経つ元彼のメアドを咄嗟に酉に使うのも変な話
偶然重なる可能性のある、2人に共通のなにかってことでそうしたんだろうが不自然過ぎるw
不自然すぎるも何も嘘確定だって
トリ被りは釣り宣言と同義だよ
そもそも文体見りゃ一発だろ
句読点や改行に特徴ありすぎ
騙そうという気すら感じられんわww
ただ、登場人物全員の頭が残念な....
おっと、誰かきたようだ。
愛子と1が知り合い ←偶然
愛子と菊が同じ会社、しかも調査会社 ←偶然
旦那は菊の元彼 ←偶然
旦那は調査会社の社長が所有するホテルの関係者で常連 ←偶然
勘で入れた酉が一発で一致 ←偶然
世の中って狭いんだな〜
整理してみるとすげえなw
「事実は小説より奇なり(キリッ)」らしいけどw
分かりにくい具体部ははしょるし
話の流れもご都合主義すぎて
読み手もうんざりするよね。
感想は「うそくさくて違和感がある」
エサだと思わないで食らいついたら釣り上げられて「うわ〜」ってのが上手い釣り師で
今回のは最初から疑似餌バレバレ・針も糸も見え見え
その上、追加投入された撒き餌までがあまりに人工的すぎて、そりゃぁもう…
今後の>>1大先生の次回作に乞うご期待ですね
自分の考える型にはめすぎだぞ。
今までの話も可能性としてない訳ではないぞ。実社会ではあり得るからな。
まあ創作の部分はあるだろうが。
とりあえず、俺は続きが知りたい。
自分だったら釣り釣りうざいので消えちゃう。
引用元: ・浮気癖のある旦那にリアルブラックメールしたったwww
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