同世代のすごく綺麗な男性がいて見とれてたら、向こうもこちらに興味を持ってくれて
休憩時間に話したら、軽度の知的障害がある人だったけど普通に話せた
重度の知的障害の人しか身近にいなかったから、この人のどこに障害があるんだろう?
ちょっと空気が読めないだけじゃんって思って、友達になろうよってメアド交換して
2人でちょこちょこ遊びに出た
最初は正直彼の顔しか見てなかったけど、素直でちょっと束縛しいな性格も好きになった
障害のせいで理解できないことや変なこだわりもだいぶあったけど
大学で勉強したことをこういうところで生かさないとと思って頑張って対応してたら
そのうちお互いに慣れてきて、困るようなこともなくなってきた
力加減ができないタイプでもないから、私が痛いって言えばちゃんとやめてくれた
そのうちあっちから私のことを彼女って言い始めて、私もそれでいいかなって思ったから
ちゃんと告白して付き合うようになった
結婚しようねって約束して、お互いにお金を出し合って安いけどペアの指輪も買った
あっちの家族に紹介してもらったら「息子に彼女ができるなんて」と驚いてた
大学の卒業式には行くねって言ってくれてたんだけど、いつまで待っても来ないし連絡もつかない
彼の実家に電話してみても誰も出ない
不安になって家に行ったけど、夜9時くらいだったのに誰もいなかった
帰宅して自分の親から、あっちの家族から引越すって連絡があったって聞かされた
どういうことかわかんなかったけど、何度彼の家に行っても誰に会うこともできなくて
連絡も全然つかなくて、作業所にも聞いてみたけどやめたとしか教えてもらえなかった
私は彼が忘れられなくて三十路超えるまで彼氏も作らずに独り身だったけど
転勤先で出会った人と不思議と意気投合して結婚した
実家を出る前に親と酒でも飲むかと誘ったら、父親が泥酔して色々暴露した
彼の一家が引越したのは、私の父親が色々と嫌がらせしたかららしい
「娘の将来を思うなら別れろ」と迫って金を投げつけたら引越したと誇らしげに言ってた
本気で許せなくて、結婚式終わってから実家と縁を切った
夫には離婚覚悟で正直に打ち明けたら「親の気持ちもわかるけど、それは本人が納得しなきゃ
意味のないことだから」って理解してくれた
今の旦那さんが理解ある人でよかった
お幸せに
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その23】
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