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 ブンデスリーガのボルシアMGに加入するFW福田師王(18)が25日、ドイツへ向けて出発した。成田空港で取材に対応した福田は「サッカーのことしか考えていないです。私生活も含めて、どういうことでも挑戦して、楽しさに変えてやっていきたい」と新たな環境を心待ちにした。


 前例の少ない高校から直接の海外クラブ入り。「今すぐ来い」と背中を押してくれた日本代表DF吉田麻也(34=シャルケ)や、同じボルシアMGでプレーするDF板倉滉(25)らからも心強い言葉をもらった。「ご飯食いに来いよとか、近くに住めよとか、言ってもらいました」。ドイツでプレーする先輩たちの助けを借りながら、活躍を目指す。

 ブンデスリーガには、ドルトムントのFWムココ、バイエルン・ミュンヘンのFWムシアラら、同年代で存在感を見せる選手がそろう。「同年代で負けたら悔しい。少しでも早く活躍して、トップチームデビューしていけたらと思います」。まずはU23チームで結果を残し、ブンデスリーガの舞台へ。そしてその先に、24年のパリオリンピック(五輪)、A代表入りと“未来予想図”を描く。「もちろんパリ五輪は狙っていますし、狙うだけでなく中心選手としてやっていきたい。パリ五輪で結果を残して、少しでも早くA代表に選ばれていけるように」。ドイツから日本を背負う選手を目指す。【磯綾乃】










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