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憧れのバルセロナの選手たちとの出会いが余程嬉しかったようだ。

6日に国立競技場でヴィッセル神戸との親善試合に臨むバルセロナ。4日に行われたラ・リーガ最終節のセルタ戦を終えすぐに飛行機に乗ると、およそ15時間のフライトを経て、5日深夜に日本へと到着した。


ハードな日程が組まれているバルセロナの選手たちだが、試合の前には一部の選手が日本のバルサアカデミーに所属する子供と触れ合う時間があったようだ。クラブの公式ツイッターがその時の様子を公開している。

バルサアカデミーのシャツを着た少年は、生のバルセロナの選手たちに感極まって大号泣。選手たちは優しくその少年を見守ると、FWフェラン・トーレスやDFセルジ・ロベルト、GKアルナウ・テナスが順番にハグ。落ち着きを取り戻した少年は最後に笑顔で選手たちと記念撮影していた。

この心温まる光景には、ファンも「うわーーーえぐ一生記憶に残るやん」、「かわいい」、「こっちまで泣ける」、「素晴らしい瞬間」と反応。少年にとっては一生忘れられない思い出になったのではないだろうか。

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