バッツ「一応マスターしないとな」
レナ「そう、大丈夫かしら?」
ファリス「ちゃんとフォローすれば大丈夫だろ」
クルル「暴れまわるだけだからフォローも大変だけどね」
元スレ
バッツ「そろそろバーサーカーにジョブチェンジするか」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353832083/
バッツ「んじゃさっそく」ゴソゴソ
ファリス「ところでなんで犬なんだろな、バーサーカー」
レナ「姉さん、犬じゃなくて狼よ狼」
クルル「え?犬じゃないの?」
レナ「………」
ファリス「………クルルは…確かになんかちがう」
バッツ「ジョブチェーンジ!!」
レナ「さて、バッツも準備終わったみたいだし先に進みましょうか」
バッツ「………」
ファリス「だな」
クルル「………あれ? なんかバッツの様子おかしくない?」
バッツ「…………グルル」
レナ「……え?」
ファリス「ん?」
バッツ「アオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンッッ!!!!」
レナ「え、なに?」
ファリス「なんで遠吠え?」
クルル「…バッツ?」
バッツ「アオォォォォォォォォォォォォンッッ!!!!」ババッ
クルル「ひっ!?」ビクッ
バッツ「へっへっへっへっ……ワンワンワンワンワン!!!!」ガバッ
クルル「ちょっ!? なにするのバッツ!? ひぃ!?」
バッツ「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ」
クルル「きゃああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?」
レナ「」
ファリス「」
バッツ「……くんくん……わふわふ!!」モゾモゾ
クルル「ひっ!? ダメ……やだ!! 脱がさないでよ変態ぃ!!!!」ジタバタ
バッツ「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ」
クルル「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」ポロポロ
レナ「…はっ!? ちょっとバッツ!?」
ファリス「なにしてんだお前は!?」
ファリス「やめろ馬鹿!! この…!!」ブンッ
バッツ「きゃいん!?」ビタンッ
レナ「クルル!? 大丈夫!?」
クルル「ひっぐ……ぐすっ……うぅ…」グシグシ
ファリス「……お前…この馬鹿…!!」ギロッ
バッツ「………グルル」ジリジリ
ファリス「……バーサーカーってこんな風になるもんなのか?」
レナ「…えっと…理性を失って戦い続けるらしいけど…」
バッツ「ぐるるっ……がぅっっ!!!!」ババッ
レナ「姉さん!!」
ファリス「え………きゃあ?!」バタンッ
バッツ「くんくん……わふわふ……わっふ!!」モゾモゾモゾモゾ
ファリス「ひゃぃっ!? ちょっやめっ…ふあ?!?」ビクン
バッツ「…………………」スリスリスリスリ
ファリス「あ…ちょ…!? だ、だめ……あ…!?!?」ビクッ
バッツ「……フーッ…フーッ…………!!」
ファリス「ば…バッツやめ…!?」
バッツ「………」モゾモゾ
ファリス「え…ちょっと………なにを…」
バッツ「………」カクカクカクカクカクカク
ファリス「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?」
レナ「ちょ……」
バッツ「…ハフッ…ハフッ…」カクカクカクカクカクカクカクカクカク
ファリス「やだ!! ホントにやめて腰ふるのやめろってばいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ポロポロ
クルル「…ぐすっ……うっ…」グシグシ
バッツ「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ」
ファリス「ひゃう!? 嫌っ!!やめてってば!!」
レナ「この……コメット!!」ヒュヒュヒュヒューヒューヒューヒュ―!!
バッツ「きゃいんきゃいんきゃいんきゃいん!?!?」ガツンガツンガツンガツン!!
ファリス「……うぇ……レナぁ……」ポロポロ
レナ「姉さん…大丈夫?」
ファリス「………大丈夫…じゃない…」グシグシ
クルル「……お兄ちゃんのバカ…ひっぐ…」グシグシ
バッツ「……グルル…」ジリッ…
レナ「っ!!」ビクッ
バッツ「………グルルルル…!!」ジリジリ
レナ「…ちょ……こ、今度は私…?」ズサッ
バッツ「…………がう!!!!」シュババ!!
レナ「…っ!!」ギュッ
バッツ「アオォォォォォォォォンッッ!!!!」ババッ
ファリス「ひっ!? なんでまたこっち…!! ひぃ!?」
クルル「やだ!! もうやめてよ?! ふぁ!?」
バッツ「わっふわっふもふもふもふもふ」クンカクンカスーハースーハー
ファリス「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
クルル「うわぁぁぁぁぁぁん!!!!」
バッツ「わっふもふもふわっふもふもふ」カクカクカクカクカクカクカクカクカク
レナ「……………」
ファリス「れ、レナ助け……ひぃ!?」
クルル「やめてってば!! うわぁぁん!!!!」ポロポロ
バッツ「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ」
レナ「……バッツ、やめなさい」ギロッ
バッツ「ッッ!!」ビクッ
レナ「退け」
バッツ「………グルル」ジリジリ…
レナ「……唸るな!!」バシンッ!!
バッツ「きゃいんっ!!」ビクン
レナ「…………」
ファリス「……レナ?」
クルル「な、なんでレナお姉ちゃんの言う事なら聞くの…?」
レナ「…さあ、言ってみたら言う事聞いたのよね」
バッツ「………」ビクビク
バッツ「………くぅん」ウロウロ
レナ「動くな!!」バシンッ!!
バッツ「きゃん!? きゃいんきゃいん!!」ビクビク
レナ「バッツ、待て」
バッツ「………くぅん」シュン
ファリス「」
クルル「レナお姉ちゃんすごい」
レナ「………さて、どうしましょうねこれ」
バッツ「………」
ファリス「…また襲われたらたまんないからな…バーサーカー止めさせるか?」
クルル「でもバッツ本人じゃないとジョブチェンジ出来ないよ?」
ファリス「う…そうか…」
レナ「…困ったわね」
バッツ「………くぅん」ソワソワ
レナ「…動くな!! 待て解除していないでしょ!?」バシンッバシンッ!!
バッツ「きゃんっ!? きゃんっ!?」ビクビク
ファリス「」
クルル「レナお姉ちゃんこわい」
ファリス「……もうさ、レナが躾すれば良いと思う」
クルル「わたしもそれ賛成だよ」
レナ「…えぇ? 私嫌よ」
バッツ「………」
ファリス「………よしちょっと試してみよう、バッツ…おて」つ
バッツ「わっふわっふわっふわっふわっふ!!!!」クンカクンカペロペロペロペロ
ファリス「ひっ!? おてだってば抱きつくな匂い嗅ぐなばかぁぁぁぁぁ!!!!」
バッツ「アオォォォォォォォォォォォォンッッ!!!!」カクカクカクカクカクカク
ファリス「やめろってばぁぁぁぁぁ!!!!」ポロポロ
レナ「バッツ!!!!」
バッツ「きゃん!?」ビクッ
レナ「ま・て」ニコリ
バッツ「………」ビクビク
ファリス「うっく…ひっく…」グスッ
クルル「ファリスお姉ちゃん大丈夫…?」
ファリス「…ほら…やっぱりレナじゃないと言うこと聞かないじゃん……うぅ…」グシグシ
レナ「……えぇー…」
バッツ「……くぅん」
レナ「………本当にそうなのかしら?」チラッ
クルル「っ!? わ、わたしは試すのやだからね絶対やだからねレナお姉ちゃん!!」ブンブンブンブン!!
レナ「……クルルに試してなんて言ってないわよ…はぁ…」
ファリス「とりあえずいろいろ試してみてよレナ」
レナ「…うーん、まあ良いけど…」
バッツ「………」ビクビク
レナ「…えっと…じゃあバッツ、おて」つ
バッツ「あう」⊂
レナ「……おすわり」
バッツ「わふ」チョコン
レナ「三回回ってわん」
バッツ「…グルグルグル…わん!!」
レナ「………」
ファリス「……バッツ」
バッツ「……わふ」ノシ
クルル「あのしっぽ動くんだ…」
レナ「……なんで私の言う事だけは聞くのかしら?」
レナ「………えっと」
バッツ「……わふ」ノシ
ファリス「レナ、ご褒美欲しそうな顔してるけど」
レナ「なにを上げれば良いのよ?」
クルル「……ごはん、かな?」
レナ「さっき食べたじゃないの」
ファリス「そっか、じゃあ……犬って何すれば喜ぶんだ?」
クルル「……動物なら撫でてあげるとか」
レナ「………ふーん…なるほど…じゃあ」ナデナデ
バッツ「………」ゴロゴロ
ファリス「……気持ち良さそうにしてるな」
バッツ「わふ、わふ」ガバッ
レナ「え、どうして寝転がるの?」
クルル「あ、これ服従のポーズだよお姉ちゃん」
バッツ「……くーん」
レナ「…………バッツ」
ファリス「…なんか、あんまり見たくなかったなバッツのこんな格好…」
バッツ「……くーん」
ファリス「まあ良いや、レナがバッツの飼い主に決定」
レナ「か、飼い主って姉さん!!」
クルル「だって完全に犬なんだもんバッツ、それでレナお姉ちゃんは完全に飼い主認定されてるし」
ファリス「だからバッツはレナには襲って来なかったんだな、ご主人様だから」
バッツ「はふっはふっ!!」ノシ
レナ「…ご、ご主人様……バッツの…」ゴクリ
レナ「…バッツ」
バッツ「わん!!」
レナ「……おて」つ
バッツ「わふ」⊂
レナ「おすわり」
バッツ「わふ」チョコン
レナ「……ち…ちんちん」
バッツ「………あう?」
ファリス「……レナ?」
クルル「……お姉ちゃん」
レナ「やめて、ちょっとした出来心だからそんな目で見ないで…」
ファリス「…ところで、いつまでこんな状態なんだろ」
バッツ「……わふ」
クルル「バッツにジョブチェンジ命令すれば良いと思うけど」
レナ「……そっか、そうよね…うん」
バッツ「……くーん?」
ファリス「……レナ? 命令しないの?」
レナ「え、するわよ? しない訳ないじゃないの」
クルル「……レナお姉ちゃんなんか残念そうなんだけど…」
レナ「え、そんなこと無いわよ何言ってるのよそんな訳ないじゃない、ねぇ?」
レナ「で、でもね? ジョブの修練どうしようかしら? 結局はした方が…ねぇ?」
バッツ「……わふ」
ファリス「……夜中に襲われたらどうするんだよ……レナが寝てたら誰がバッツ止めるの」
レナ「そ、それは…えと…」
クルル「バッツとレナお姉ちゃんが一緒に寝るっていうのは無しだからね?」
レナ「何言ってるのクルルそんな事考えてないわよはしたないでしょ全然まったくこれっぽっちも考えてないからそんな事、ねぇ?」
ファリス「いや…ねぇ?って聞かれても…」
レナ「そうだわ!! これを使いましょう!!」
バッツ「わふ」
ファリス「……く、首輪?」
クルル「……鎖もある」
レナ「何故か持っていたのよ何故か、うん」
バッツ「わん!!」
ファリス「……何故かって…そんなもん誰が…」
クルル「…お姉ちゃん…」
レナ「私じゃないわよ違うからねあり得ないでしょ私そんな趣味ないからね、ねぇ?」
クルル「…誰も人に付けるなんて聞いてないよお姉ちゃん…」
レナ「人? えっなに勘違いしてるのよクルルこれは飛竜のよバッツに付ける為のだなんて一言も言ってないでしょ深読みし過ぎよそんな趣味ないから本当に」
ファリス(どう考えても飛竜の首にはつけらんないサイズだよレナ…」
ファリス「…で、どうするのレナ」
レナ「マスターするまでは…その、仕方ないから飼いましょう、うん」
バッツ「わん!!」
クルル「………うわぁ」
レナ「仕方ないでしょ戦いの為よ決してやましい考えなんかないから本当にバッツの為よ本当だからね?」
ファリス「ああうん、わかったよもう…」
バッツ「………」
レナ「さて…じゃあさっそく…」
バッツ「………くぅん」ジリジリ
ファリス「…嫌がってるな」
クルル「バッツは縛られるのとか嫌いそうだしね」
レナ「…こっち来なさい」
バッツ「………」ジリジリ
レナ「来なさい」
バッツ「……わふ!!」タッ
ファリス「あ、逃げた」
クルル「逆らう時もあるんだね、あれかな…もっと遊びたいからご主人様の所に行くと縛られちゃうから近づくの嫌がる的な?」
ファリス「たぶんなー」
バッツ「きゃん!!きゃん!!」タタタッ
レナ「バッツ!! 早く来なさい!!」バシンッバシンッ!!
バッツ「きゃいんきゃいん!!?」ビクッ
レナ「…はぁ、ようやく付けられたわね」
バッツ「くぅん…」ジャラ
レナ「とりあえず鎖は私が持つとして…」
ファリス「……レナが危ない趣味の人みたいに見える…」
クルル「……うわぁ」
レナ「そんな人を変態みたいに……仕方ないからやっているだけなのに!!」
バッツ「……くーん」
ファリス(…けっこうノリノリな気がする…)
…暫くして
レナ「………はぁ」
ファリス「どうしたレナ?」
クルル「そんなにバッツがバーサーカーをマスターしたのが残念なの?」
レナ「そんな事はないけれど? ええ決してそんな事ないから、ねぇ?」
ファリス「いや、めちゃくちゃ残念そうに見える…」
レナ「だから、違うってば!!」
クルル「でもバッツが言ってたよ、バターはねーよって、バターがなんなのかはわかんないけど」
ファリス「バター?」キョトン
レナ「」
レナ「なんの事だかさっぱりだわ」
バッツ「舐めさせようとしただろ」
レナ「」
ファリス「あ、バッツ居たのか」
バッツ「居たよ、犬扱いはけっこうキツかったぞ」
クルル「で、バターなんに使ったの?」
バッツ「…………子供は知らなくていい」
ファリス「俺は子供じゃないから教えろバッツ」
バッツ「嫌だ、なんか純粋なもんに汚いもんぶちまける気分だしファリスには言いたくない」
レナ「」
バッツ「大丈夫だよ未遂だし」
ファリス「ふーん…まあいいか」
クルル「大人になったら教えてくれる?」
バッツ「クルル、そういう危うい発言はやめような?」
レナ「………うぅ…」
バッツ「レナ、お互いあれは忘れよう…俺も我慢出来たんだしなにも問題はないだろ、うん」
ファリス「………ん?」
クルル「………え?」
レナ「………我慢?」
バッツ「ああ、あんまりそういう事は…な」
レナ「…………」
ファリス「………我慢、か…よく出来たなバッツ?」
バッツ「ああ、そこは自分を誉めてやりたいね」
クルル「……バーサーカーで…あの状態で我慢…ねぇ?」
レナ「ところでバッツ、次は私がバーサーカーをマスターしようと思うんだけれど?」
バッツ「えっ、べべ別にやらなくても良いんじゃないかな?」
ファリス「なに焦ってる、ローテーションでマスターする事は今までやって来てただろ、ん?」
バッツ「いやまあそうですけれどね?うん」
クルル「バッツ、もうバレてるから早く謝った方が良いよ?」
バッツ「………………………………えへっ♪」ニコリ
バッツ「………………ボコォォォォォォォォォォォォ!!!!!」
ボコ「クェェェ!!」
バッツ「ハイヨォー!! 全力で走れボコォォォォ!!!!」
ボコ「クェェェ!!」ダダダダダ!!
レナ「バッツぅ!!!!なんで理性無くなったふりなんかしたのか言いなさい!!!!」
バッツ「すいませんしたぁーーーーーー!!!!」
ファリス「ふっざけんなぁ!!!!あやまれ!!!!あやまれバカぁぁぁぁぁ!!!!」ウルウル
クルル「お兄ちゃんの変態!!!!すけべ!!!!えっちぃぃぃ!!!!」
バッツ「ごめんなさーーい!!!!」
ボコ「クェェェ!!」ダダダダダ!!
風の向くまま気の向くままに
何処までも自由で、誰よりも気ままに
そこに心惹かれる何かがあれば、俺は動かずにはいられないのさ
そうだろ?
男ならさ、理性なんか吹き飛ばしたくなる事だってあるのさ
例えそれが嵐を呼ぶ事でもな
ちょっとした出来心でも、冒険は楽しいだろ?
引っ込みつかなくて焦ったけどな
バッツ「……以上れふ」ボロッ
レナ「言い訳にすらなってないわよバッツ」
バッツ「ひゃい」
ファリス「…つまり、ちょっとした出来心で犬のふりしたと、それで俺とクルルに、あ…あんな事したと」プルプル
クルル「さいてー」
バッツ「ごめんなひゃい」
ファリス「出来心で済むか馬鹿野郎」ギロッ
バッツ「ふぇぇ」
レナ「…………バッツはずっと正気だったと、そう言う事ね?」
バッツ「一応戦闘中はちゃんとバーサーカーれした」
クルル「知ってるよそんなの」
バッツ「あぃ」
レナ「………つまり、姉さんとクルルには出来て私には出来ないと」
バッツ「……え、あーその……………えへっ♪」ニコリ
レナ「理由は?」
バッツ「」ゾクッ
レナ「言いなさい」
バッツ「…あ…その……」カタカタ
ファリス「クルル、ちょっと離れてよっか」
クルル「うん」
レナ「ないの? 理由」
バッツ「…………れ、レナにしたら…その……後が怖いなーって…ね?」
レナ「竜王バハムート!! その破壊の光にてこの馬鹿を焼き尽くしなさい!!」シュゴォー
バハムート「あいよ」※メガフレア
バッツ「ちょ」
炭「」ブスブス
レナ「…………バッツの馬鹿」ウルウル
ファリス「派手にやったなレナ…」
クルル「うわぁ消し炭だ」
レナ「………大恥よ……うぅ…」グスッ
炭「」
ファリス「…まあ良いだろ、この炭にはちゃーんと責任取らせれば平気だし」
クルル「そうだね」
レナ「責任?」
ファリス「うん、責任」
レナ「そっか…そうね、ちゃんと全員分責任取らせましょうか」ニコリ
おわれ